中村研究室 2018年度の成果

   

遅くなりましたが,まもなく平成が終わろうとしていますので,2018年度の報告をさせていただきます(まだ2件ほど研究発表に関する記事が揃ってませんが...).

本格始動して4年目の中村研究室(修士2年生 12人,修士1年生 5人,学部4年生 4人,学部3年生 8人の計29人)の2018年度の研究発表の成果は下記の通り(表彰10件,論文誌2件,国際会議11件,国内会議40件)でした.まずは色々な学会にて発表させていただきありがとうございました.学会の場で研究について色々とコメントいただいたことが,学生の成長に,そして研究の発展に繋がっています.家庭の事情で学会に参加できないことも多く,学生さんだけを派遣することもありましたが,現地で色々と本当にありがとうございました.他にも,参加できない国際会議での引率などもありがとうございました.また,合同研究会をやっていただいた皆様本当にありがとうございました.合同研究会のおかげでこうした成果が生まれています.2019年度も是非よろしくお願いいたします.ちなみに,2019年度は修士は9人と少ないものの,学部3~4年生が合計18人いるため,2019年度もまた27人の大所帯になります.

また,研究室として初めての修士課程の修了生を送り出すことができました.修了生11人の修士論文については,修了生に関する記事(土屋駿貴松井啓司大野直紀佐藤剣太白鳥裕士田村柾優紀新納真次郎牧良樹松田滉平田島一樹前島紘希)からリンクが貼られていますし,中村研究室の論文レポジトリからもアクセス可能ですので,ご興味のある方はどうぞ.11人の修了生の内,7人がヤフーに就職するという(4年で就職する学生もヤフーなので12人中8人...)なんとも偏った仲良しグループですが,今後とも宜しくお願いいたします.研究室を作り,支えてくれた1期生が研究室を出ていくということで,少しウルっと来てしまいました.学位授与式の後で,学生の親御さんたちとお話させて頂く機会があったのですが,卒論のときにお手紙をお送りさせていただいたこともあり,とても好意的に考えてくれていたようでした.そんなこんなで,親御さんに卒論等をお送りするのは超オススメです.

また,卒業研究論文も4件出すことができ,3人が大学院進学,1人(上西隆平)が就職することができました.大学院進学組はこれからも学会などでお会いする機会があるかと思います.こちらについても引き続きよろしくお願いいたします.

私の力不足のため,人数や国内研究会の発表数のわりに,国際会議での発表や論文誌採録件数はあまりありません.この点については,なかなかすぐの改善は難しいかもしれませんが,ぜひ今後に期待いただければと思います.

さてお,2018年度の学生によるほぼすべての発表が記事になっています(まだ2件残ってますが)ので,興味のある研究タイトルがありましたら是非読んでいただければと思います.また,中村研究室所属学生が筆頭の学会発表や論文誌,修士論文については,その原稿を中村研究室論文レポジトリにて公開しましたので,読んでみたい場合はアクセスいただければと思います(後ほど,各発表の記事からレポジトリにもリンクを貼る予定です).このレポジトリは,FMS学科1期生の宮代理弘くん研究開発していた,研究室の論文レポジトリを,中村研用に改良してもらったものです.この論文レポジトリ,原稿のPDFとスライドセットでまとめてあるため,外部から参照される際に便利なだけでなく(Google Scholarさんにも捕捉頂いているようです),色々な外部の人と打ち合わせをする際に話に応じてすぐにスライドを出して説明したり,研究室の新入りの学生さんに対して先輩のこの研究読んどいてと説明するのに使えてかなり便利です.もし,研究室論文レポジトリの導入をご検討の方がいらっしゃいましたら,予算を確保いただき,宮代くんに導入依頼をしていただくと良いかもしれません.

また,2018年度は企業様との共同研究を3つ始めることができ,共同研究先は合計で5つになりました.できるだけ共同研究の予算比率を上げたいと思っていたため,色々とつながりができておりとてもうれしく思っています.中村研究室の記事を読んで,この学生さんのこの研究面白いので発展させたいのですがと,共同研究のお声がけを頂いているケースが多く,学生の頑張りが予算獲得につながっており嬉しい限りです.経済的に厳しい学生さんも結構いるため,こうした共同研究費は本当に助かっています.なお,共同研究についてはまだまだ絶賛募集中ですので,もしご興味のある方,企業様などいらっしゃいましたら,是非ともこの記事に対するコメントや,メールなどの形でご連絡をよろしくお願いいたします(共同研究をさせていただくと,その企業に対する学生の認知度が高まり,就職しようとする学生も増えるようです.まぁヤフーさんは偏り過ぎな気もしますが).

学部3年生は先輩のテーマを引き継ぎ,4年生~修士課程では自身の研究テーマを考えていくということを4年間やってきた結果を俯瞰すると,先輩が少しずつテーマを切り開き,その中でうまくいったものについて新しく研究室に入ってきた後輩が引き継ぎ,先輩のサポートのもとそのテーマを深掘りしたり広げたりといった感じで,その研究スタイルは「開拓」と「継承」なのかなと思います.そんなこんなで,中村研ってなんの研究やってるの?といわれるとうーんとなってしまいますが,こうしたスタイルの研究に興味がある学生さんは是非中村研へどうぞ.また,この「開拓」と「継承」に共同研究が加わると,ブーストされたり,新しい場の開拓につながったりしてとても良い感じなので,是非とも共同研究でお声がけいただけますと幸いです.

さて,学生ごとの記事は下記のリンク(タグ)でまとめております.私として学生さんにとって最も重要なのは,名刺代わりになる研究成果と,そしてそれをウェブに残すことだと考えていますので,興味のある学生がいましたら是非まとめて読んでいただければと思います.無事1期生は全員あっさりと就職を決めてしまいましたし,2期生も結構決まっているようですが,企業の方で,「是非この学生がほしい!」とかありましたら,是非その学生について記事をチェックいただきますとともに,こちらの投稿に対するコメントやメールなどの形でご連絡いただけますと幸いです(学生さんに転送させていただきます).

2019年度も中村聡史研究室のメンバーをよろしくお願いいたします.

表彰(10件)

  1. 情報処理学会 第21回デジタルコンテンツクリエーション研究会 DCC優秀賞, 髙橋拓, 中村 聡史 (2019/01).
  2. DEIM2019 学生プレゼンテーション賞 田村柾優紀 (2019/03).
  3. DEIM2019 学生プレゼンテーション賞 前島紘希 (2019/03).
  4. 情報処理学会 第106回グループウェアとネットワークサービス研究会, 優秀発表賞, 田島一樹 (2019/01).
  5. 情報処理学会 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会, HCI研究会貢献賞, 佐々木美香子 (2019/01).
  6. 情報処理学会 第181回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 学生奨励賞, 佐々木美香子 (2019/01).
  7. 情報処理学会 第180回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 学生奨励賞, 松山直人 (2018/12).
  8. 情報処理学会 第179回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 学生奨励賞, 細谷美月 (2018/08).
  9. 情報処理学会 第178回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 学生奨励賞, 徳久弘樹 (2018/06).
  10. 情報処理学会 第105回グループウェアとネットワークサービス研究会, 優秀発表賞, 中村聡史 (2018/05).

論文誌(2件)

国際会議(11件)

  1. Kouhei Matsuda, Satoshi Nakamura: PhoToDo: Image-Based Task Management System, International Conference on Advanced Visual Interfaces 2018 (AVI 2018), Grosseto, Italy (2018/05/31). [Poster]
  2. Yasutsuna Matayoshi, Satoshi Nakamura, Ryo Oshima: Mojirage: Average Handwritten Note, International Conference on Advanced Visual Interfaces 2018 (AVI 2018), Grosseto, Italy (2018/05/31). [Demo]
  3. Yoshiki Maki, Yuji Shiratori, Kenta Sato, Satoshi Nakamura: A Consideration to Estimate Spoiling Pages in Comics, International Symposium on Affective Science and Engineering 2018 (ISASE-MAICS 2018), Eastern Washington University, EWU Spokane, WA U.S.A. (2018/06/01).
  4. Kazuyuki Hikawa, Kouhei Matsuda, Satoshi Nakamura: Deconaby Animations for Improving Understandability of Web Images, HCI International 2018, HCI (1) 2018, pp.269-282 (2018/07/18).
  5. Hiroaki Yamaura, Masayuki Tamura, Satoshi Nakamura: Image Blurring Method for Enhancing Digital Content Viewing Experience, HCI International 2018, HCI (1) 2018, pp.355-370 (2018/07/18).
  6. Hikaru Saito, Yoshiki Maki, Shunki Tsuchiya, Satoshi Nakamura: Can People Sense Their Personalities Only by Watching the Movements of Their Skeleton in Street Dancing Performances?, HCI International 2018, HCI (3) 2018, pp.344-354 (2018/07/19).
  7. Mikako Sasaki, Junki Saito and Satoshi Nakamura: Improving visibility and reducing resistance of writers to fusion of handwritten and type characters, The 10th International Conference on Collaboration Technologies (CollabTech 2018), pp. 185-199, Costa de Caparica, Portugal (2018/09).
  8. Shunki Tsuchiya, Naoki Ono, Satoshi Nakamura and Takehiro Yamamoto: Can Social Comments Contribute to Estimate Impression of Music Video Clips?, The 10th International Conference on Collaboration Technologies (CollabTech 2018), pp. 115-128, Costa de Caparica, Portugal (2018/09).
  9. Yuji Shiratori, Maki Yoshiki, Satoshi Nakamura and Takanori Komatsu: Detection of Football Spoilers on Twitter, The 10th International Conference on Collaboration Technologies (CollabTech 2018), pp.129-141, Costa de Caparica, Portugal (2018/09).
  10. Masayuki Tamura and Satoshi Nakamura. A Method for Enriching Video-watching Experience with Applied Effects Based on Eye Movements, 25th International Conference on MultiMedia Modeling (MMM2019), Thessaloniki, Greece (2019/01/11). [Poster]
  11. Junki Saito and Satoshi Nakamura. Fontender: Interactive Japanese Text Design with Dynamic Font Fusion Method for Comics, 25th International Conference on MultiMedia Modeling (MMM2019), Thessaloniki, Greece (2019/01/11). [Poster]

国内会議(40件)

  1. 水野颯, 田島一樹, 牧良樹, 中村聡史: 放送コンテンツに同期したツイートを用いたネタバレシーン推定手法の検討, 情報処理学会 究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), 2018-GN-105(11),1-8 (2018-05-03) , 2188-8744. (2018/05/11). 優秀発表賞
  2. 高橋拓, 福地翼, 山浦祐明, 松井啓司, 中村聡史: タスク作業中の周辺視野への視覚刺激提示が集中に及ぼす影響の調査, 信学技報, vol. 118, no. 49, HCS2018-1, pp. 1-6 (2018/05/21).
  3. 大野直紀, 中村聡史: 周辺視野における知覚的鋭敏化による中心視野への影響の調査, 信学技報, vol. 118, no. 49, HCS2018-4, pp. 17-21 (2018/05/21).
  4. 久保田夏美, 田島一樹, 松田滉平, 中村聡史: リアルタイム感情記録による日記習慣化支援手法の検討,  信学技報, vol. 118, no. 49, HCS2018-26, pp. 165-170 (2018/05/22).
  5. 斉藤絢基, 中村聡史: Fontender:コミック創作のためのフォント融合による文字デザイン手法,第32回人工知能学会全国大会(JSAI2018),3Z2-05 (2018-06-07).
  6. 佐藤剣太, 牧良樹, 中村聡史: コミックの読書意欲を増進させる要素に関する分析,第32回人工知能学会全国大会(JSAI2018),1K1-OS-2a-01 (2018-06-05).
  7. 牧良樹, 白鳥裕士, 佐藤剣太, 中村聡史: コミックのネタバレページ推定に関する検討,第32回人工知能学会全国大会(JSAI2018),2K1-05 (2018-06-06).
  8. 佐々木 美香子, 斉藤 絢基, 中村 聡史: 手書きとフォントの融合による視認性向上と書き手の抵抗軽減に関する調査, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI),2018-HCI-178(12),1-8 (2018-06-07) , 2188-8760 (2018-06-14). 学会貢献賞.
  9. 徳久 弘樹, 佐藤 剣太, 松田 滉平, 松井 啓司, 中村 聡史: ノイズキャンセリングミュージック: 音楽の提示により騒音の不快度を低減する手法, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2018-HCI-178(16), 1-8 (2018-06-07) , 2188-8760. 学生奨励賞.
  10. 土屋駿貴,中村聡史,松下光範: 漫才検索アーカイブのための検索行動の調査, ARG 第12回Webインテリジェンスとインタラクション研究会 (2018-06-17).
  11. 白鳥裕士,牧良樹,阿部和樹,中村聡史: ネタバレ確信度を考慮した試合実況データセット構築と分析手法の検討, ARG 第12回Webインテリジェンスとインタラクション研究会 (2018-06-18).
  12. 田島 一樹, 中村 聡史: WePatch 2: Webフォームにおける入力ミスを利用した半自動BADUI改善システム, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2018-HCI-179(3), 1-8 (2018-08-13) , 2188-8760 (2018-08-20).
  13. 細谷 美月, 山浦 祐明, 阿部 和樹, 中村 聡史: ポップアウトによるユーザの選択行動変容に関する分析, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2018-HCI-179(2), 1-8 (2018-08-13) , 2188-8760 (2018-08-20). 学生奨励賞.
  14. 大野 直紀, 中村 聡史: 独立した音楽視聴時の会話円滑化手法の検討, ヒューマンインタフェースシンポジウム2018, 5A1-2, pp.1-5 (2018/09/05).
  15. 菅野 一平,新納 真次郎, 久保田 夏美, 中村 聡史, 鈴木 正明: 手書き文字練習における指・ペン間での書写技能向上性に関する調査, ヒューマンインタフェースシンポジウム2018, 7D2-1,  pp.511-517 (2018/09/07).
  16. 桑原樹蘭, 高橋 拓, 中村聡史: 一点注視型タスクにおける周辺視野への視覚刺激提示が集中度に及ぼす影響, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2018-HCI-180(13), 1-7 (2018-11-27), 2188-8760 (2018/12/05), 淡路島.
  17. 松山直人, 田島一樹, 中村聡史: ユーザの視線情報分析に基づく現実空間のBADUI検出に関する検討, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2018-HCI-180 (14), 1-8 (2018-11-27), 2188-8760 (2018/12/05), 淡路島. 学生奨励賞.
  18. 牧 良樹, 白鳥 裕士, 佐藤 剣太, 中村 聡史: HCGシンポジウム2018コミックのネタバレデータセット構築手法の提案とネタバレの傾向分析, HCGシンポジウム2018 (2018/12/13).
  19. 上西 隆平, 牧 良樹, 佐藤 剣太, 中村 聡史: コミックログ:コミックの読み返しを支援するタグ付け手法に関する検討, HCGシンポジウム2018 (2018/12/13).
  20. 古市 冴佳, 阿部 和樹, 中村 総史: ヒップホップダンスにおける骨格情報を用いた個性抽出の検討, 情報処理学会 研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC), 2018-EC-50 (23), 1-9 (2018-12-14), 2188-8914 (2018/12/22), 函館.
  21. 野中 滉介, 斉藤 絢基, 中村 聡史: 音楽印象と同期した歌詞フォント融合による印象強調手法, 情報処理学会 研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC), 2018-EC-50 (35), 1-8 (2018-12-14), 2188-8914 (2018-12-22), 函館.
  22. 佐々木 美香子, 田島 一樹, 神山 拓史, 中村 聡史: ライフログ写真の着衣色変化によるファッションへの意識変化手法の提案, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2019-HCI-181 (6), 1-8 (2019-01-14), 2188-8760 (2019/01/21). 学生奨励賞.
  23. 細谷 美月, 山浦 祐明, 中村 聡史, 中村 誠, 高松 英治: サイネージ型自動販売機の商品選択におけるポップアウトの有用性に関する検証, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2019-HCI-181 (28), 1-8 (2019-01-14), 2188-8760 (2019/01/22).
  24. 松井 啓司, 中村 聡史, 鈴木 智絵, 山中 祥太: 周辺視野への視覚刺激提示によるプログレスバーの主観的な待機時間短縮手法, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2019-HCI-181 (25), 1-6 (2019-01-14), 2188-8760  (2019/01/22).
  25. 新納 真次郎, 中村 聡史, 鈴木 正明, 小松 孝徳: ひとの評価にあった手書き文字の類似度評価手法の提案, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2019-HCI-181 (24), 1-8 (2019-01-14), 2188-8760 (2019/01/22).
  26. 大野 直紀, 徳久 弘樹, 中村 聡史: 自身のみ聴取可能な音楽を用いたコミュニケーション円滑化手法の提案, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), 2019-GN-106 (22), 1-7 (2019-01-17), 2188-8744 (2019/01/24).
  27. 田島 一樹, 中村 聡史: WePatch2: 無数のユーザによる半自動的なWebフォームのBADUI改善システム, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), 2019-GN-106 (19), 1-8 (2019-01-17), 2188-8744 (2019/01/24). 優秀発表賞
  28. 髙橋 拓, 中村 聡史: イラスト客観視のための部分遮蔽手法の検討, 情報処理学会 研究報告デジタルコンテンツクリエーション(DCC), 2019-DCC-21 (54), 1-8 (2019-01-17), 2188-8868 (2019/01/25). DCC優秀賞
  29. 徳久 弘樹, 大野 直紀, 中村 聡史: プレゼンテーション中の発表者のみが聴取可能な音楽による緊張緩和手法の提案, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), 2019-GN-106 (46), 1-8 (2019-01-17), 2188-8744 (2019/01/25).
  30. 土屋 駿貴, 中村 聡史, 松下 光範: セリフの重要度を考慮した漫才動画再検索のための検索行動の調査, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), 2019-GN-106 (44), 1-8 (2019-01-17), 2188-8744 (2019/01/25).
  31. 佐藤 剣太,牧 良樹,中村 聡史: 続巻への動機付けのためのコミック読書進度に応じたシーンのデータセット構築と自動推薦に関する検討, 第11回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2019), 長崎 (2019/03/05).
  32. 前島 紘希,阿部 和樹,中村 聡史: スクリーンキャプチャを用いた並列したゲーム世界ライフログ閲覧手法, 第11回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2019), 長崎 (2019/03/05). 学生プレゼンテーション賞
  33. 南里 英幸,中村 聡史: 眼鏡型集中度計測端末による行動推定, 第11回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2019), 長崎 (2019/03/05).
  34. 阿部 和樹,田村 柾優紀,中村 聡史,山中 祥太: スマートフォンのセンサ情報を用いたユーザのストレス検知手法の検討, , 第11回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2019), 長崎 (2019/03/05).
  35. 田村 柾優紀,中村 聡史: スマートフォンの位置変化の影響を考慮した両足ジェスチャ認識手法, 第11回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2019), 長崎 (2019/03/05). 学生プレゼンテーション賞
  36. 白鳥 裕士,牧 良樹,阿部 和樹,中村 聡史: ネタバレ判定可能なスポーツとは?, 第11回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2019), 長崎 (2019/03/06).
  37. 樋川 一幸, 松田 滉平, 中村 聡史: コミュニケーションチャネルに入り込む研究室実験募集BOTの提案と運用, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), 2019-GN-107(3), 1-7 (2019-03-11) , 2188-8744 (2019/03/18).
  38. 木頃 伸哉, 白鳥 裕士, 中村 聡史: 野球における実況ツイートを用いた試合の山場の見逃し防止手法の検討, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), 2019-GN-107(4), 1-7 (2019-03-11) , 2188-8744 (2019/03/18).
  39. 松田 滉平, 中村 聡史: ビジュアルトリガを用いたタスク管理におけるモチベーション向上手法の有用性の検討, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2019-HCI-182(14), 1-8 (2019-03-11) , 2188-8760 (2019/03/18).
  40. 山浦 祐明, 中村 聡史: 視線に追随するぼかしエフェクトがビデオゲームの体験に及ぼす影響の調査, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2019-HCI-182(18), 1-8 (2019-03-11) , 2188-8760 (2019/03/19).

修士論文(11件)

それぞれリンク先に中村研究室レポジトリの修士論文があります.

卒業研究論文(4件)

  • 上西 隆平「コミックログ:コミックの読み返しを支援する手動・自動によるタグ付け手法に関する検討」
  • 髙橋 拓「イラスト客観視のための部分遮蔽手法の検討」
  • 佐々木 美香子「自身が映るライフログ写真を用いたファッションに対する意識変化を促す研究」
  • 又吉 康綱「プログラミング教育円滑化のための抽象的思考記述システムの提案」

卒業研究については,上記の研究会などで発表したもの(および発表予定のもの)とそれぞれ対応しています.

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