中村研究室 2020年度の成果

   

2020年度は、新型コロナウィルスの影響で大学が1年間ほぼ閉鎖され、日々オンライン講義の準備と反省に追われ、また学生さんたちと楽しくワイワイすることも出来ず、合宿にも学会にも行けずと、私自身がなんとも停滞してしまった1年でした。オンラインは、自宅での家族との時間が増えたのはとても良く楽しい日々を過ごせたのですが、やはり研究室という組織で見ると雑談の場を生み出すことが難しく、「○○に行くために頑張る!」という学生さんの多いうちだとモチベーションを上げるのも厳しいので、早く出張とか合宿、飲み会に気軽に行ける世の中が戻ってきてほしいものです。

それはさておき、2020年度の報告をさせていただきます。

本格始動して6年目の中村聡史研究室(修士2年生 3人、修士1年生 7人、学部4年生 8人、学部3年生 7人の計25人)の2020年度の研究発表の成果は下記の通り(表彰4件、論文誌0件、国際会議2件、国内会議36件)でした。淡路島でのHCI研究会を除きすべてがオンライン開催となりましたが、まずは色々な学会にて発表させていただきありがとうございました。

毎年のことですが、学会の場で研究について色々とコメントいただいたことが、学生の成長に、そして研究の発展に繋がっています。本当にありがとうございます。残念ながら2020年度はほとんど現地に行くことが出来なかったので、休憩時間や懇親会などで研究について色々コメントを貰うことは出来ませんでしたが、HCI研究会やEC研究会、WISSやコミック工学研究会などではScrapboxに沢山のコメントを残して頂き、本当にありがたく読ませていただきました。

また、オンラインではあるものの合同研究会をやっていただいたお茶の水女子大学の伊藤貴之研究室、関西大学の松下光範研究室のみなさんありがとうございました。合同研究会のおかげでこうした成果が生まれています。2021年度も是非よろしくお願いいたします。

2020年度は研究室として3回目の修士課程の修了生を送り出すことができました。修了生3人の修士論文については、修了生に関する記事佐々木 美香子又吉 康綱高橋 拓)からリンクを貼っておきましたのでご興味のあるかたはどうぞ。また、卒業研究論文も8件出すことができ、7人が大学院進学(伊藤理紗船﨑友稀奈二宮洸太濱野花莉梶田美帆藤原優花横山幸大)、1人(杉本知佳)が就職することができました。大学院進学組はこれからも学会などでお会いする機会があるかと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

2020年度は新型コロナウィルスの影響で一度も全員が集合する機会がなく、また卒業式や謝恩会、追いコンが開かれず、集まることもできなかったので集合写真はZoomのもの(非公開)しかありませんが、新型コロナウィルスが収まった頃に2019年度+2020年度の修了生・卒業生みんなで追い出しコンパを実施し、色々と話せればなと思っています。

そういえば、2020年度も毎年恒例の、卒業論文や修士論文には一筆添えてスポンサー様(主に親御さん)にお送りさせていただきましたが、お礼状やお電話をいただくなどかなり感謝されるのでおすすめです。

さて、2020年度の学生によるほぼすべての発表が記事になっていますので、興味のある研究タイトルがありましたら是非読んでいただければと思います。また、中村研究室所属学生が筆頭の学会発表や論文誌、修士論文については、その原稿を中村研究室論文レポジトリにて公開しましたので、読んでみたい場合はアクセスいただければと思います。

2020年度は新型コロナウィルスの影響でなくなった共同研究もありましたが、幸い2つの企業様との共同研究に取り組むことができ、さらに2021年度からは追加で2つの企業様との共同研究が始まることになりました。できるだけ共同研究の予算比率を上げたいと思っていたため、色々とつながりができておりとてもうれしく思っています。中村研究室の記事を読んで、この学生さんのこの研究面白いので発展させたいのですがと、共同研究のお声がけを頂いているケースもあり、学生の頑張りが予算獲得につながっており嬉しい限りです。経済的に厳しい学生さんも結構いるため、こうした共同研究費は本当に助かっています。なお、共同研究についてはまだまだ絶賛募集中ですので、もしご興味のある方、企業様などいらっしゃいましたら、是非ともこの記事に対するコメントや、メールなどの形でご連絡をよろしくお願いいたします。あくまで目安にすぎませんが、中村研では、共同研究で学生さんを1年間1テーマに割り当てるのに100~150万円と設定させていただいています(2テーマでご依頼いただくことが割と増えてきました)。これを、研究環境を整備したり、学生さんの旅費に利用したり、アルバイト代にしたり、実験などでひとを集めたりといったことに使わせて頂いております。そうした点から算出した額になりますので、テーマによっては予算がもっと必要になるかもしれませんが、まずはお気軽にお声がけください。

また、2020年度はアドバイザも2件お受けしました。アドバイザは研究室としてではなく、私が直接お受けするものですが、こちらについても絶賛募集中ですので、ご興味が有りましたらお声がけください。こちらについては実績でしか語れませんが、1ヶ月10万円~でお受けしております。

教育・研究を取り巻くものとしては、プログラミング教育の基礎を固めるtyping.runをサービス化し他大学への導入が決まりました。他大学様で導入したいなどありましたらお声がけください。また、askTAという質問応答を支援するサービスも実現し、教育で大活躍しました。こうしたサービスのおかげもあって、色々なところで講演にお呼ばれした年でもありました。

また、デジタルライブラリもかなりアップデートしており、外部から参照される際に便利なだけでなく、色々な外部の人と打ち合わせをする際に話に応じてすぐにスライドを出して説明したり、研究室の新入りの学生さんに対して先輩のこの研究読んどいてと説明するのに使えてかなり便利です。また、研究室内向けにスライドや原稿のオリジナルを共有しており、それを利活用できて便利です。このデジタルライブラリ、もともとの開発者の宮代くんからはぜひ世の中に広めてほしいと話をいただいているので、もしデジタルライブラリを導入したい方もぜひお声がけください。導入の手間賃(該当学生へのバイト代 2万円程度?)+サーバで導入してもらえると思います。

さて、中村研では学部3年生は先輩のテーマを引き継ぎ、4年生では自身の研究テーマを立て、修士課程では卒論のテーマを発展させる or 3年生のテーマを発展させる or 改めて新しく切り開くということを6年間やってきました。先輩が少しずつテーマを切り開き、その中でうまくいったものについて新しく研究室に入ってきた後輩が引き継ぎ、先輩のサポートのもとそのテーマを深掘りしたり広げたりといった感じで、その研究スタイルは「開拓」と「継承」になります。今年度も4年生により化粧や色覚、地雷や公平性など様々なテーマが開拓され、これからが楽しみです。この「開拓」と「継承」に共同研究が加わると、ブーストされたり、新しい場の開拓につながったりしてとても良い感じなので、是非とも共同研究でお声がけいただけますと幸いです。

さて、学生ごとの記事は下記のリンク(タグ)でまとめております。私が重視しているのは、学生さんにとって名刺代わりになる研究成果をウェブに残すことですので、興味のある学生がいましたら是非まとめて読んでいただければと思います。企業の方で、「是非この学生がほしい!」とかありましたら、是非その学生について記事をチェックいただきますとともに、こちらの投稿に対するコメントやメールなどの形でご連絡いただけますと幸いです(学生さんに転送させていただきます)。また、就職活動のときに中村研の学生さんが来たときには、少しでも読んでいただき、研究の話をしていただくと、学生さんはその企業さんにかなり好印象となるようですので、おすすめです。

さて、2021年度は修士は14人、学部3~4年生が合計14人で、2021年度は28人の大所帯になる予定です。また、大学院生も男性が6名、女性が8名と初めて男女比が逆転することになります。ということでまた雰囲気が変わっていくことになると思いますが、2021年度も中村聡史研究室のメンバーをよろしくお願いいたします。

 

2020年度 所属メンバー一覧

表彰(4件)

  1. DEIM2021 学生プレゼンテーション賞, 船﨑友稀奈 (2021/03).
  2. WISS2020 最優秀発表賞, 又吉康綱(2020/12).
  3. 情報処理学会 第189回 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 学生奨励賞, 又吉 康綱(2020/09).
  4. 情報処理学会 第188回 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 学生奨励賞, 桑原 樹蘭(2020/06).

論文誌(0件)

 

国際会議(2件)

  1. Yasutsuna Matayoshi, Satoshi Nakamura. Abstract Thinking Description System for Programming Education Facilitation, International Conference on Human-Computer Interaction (HCII 2020), No.LNCS 12206, pp.76-92, 2020.
  2. Risa Ito, Karin Hamano, Kosuke Nonaka, Ippei Sugano, Satoshi Nakamura, Akiyuki Kake, Kizuku Ishimaru. Comparison of the Remembering Ability by the Difference Between Handwriting and Typeface, International Conference on Human-Computer Interaction (HCII 2020), Vol.CCIS, volume 1224, pp.526-534, 2020.

国内会議(36件)

  1. 桑原 樹蘭, 中村 聡史. 無目的なスマートフォン起動タイミングの検出手法の検討, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-187, No.3, pp.1 - 7, 2020/06/01.  学生奨励賞
  2. 細谷 美月, 佐々木 美香子, 小松 孝徳, 中村 聡史. 音の長さの変化によりドラム演奏のずれを認識および誘導させるメトロノームシステムの提案, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-187, No.14, pp.1-8, 2020/06/01.
  3. 野中 滉介, 中村 聡史. 未知の音楽に誘導することを目的とした分岐型人力音楽推薦手法の提案, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-187, No.15, pp.1-7, 2020/06/01.
  4. 南里 英幸, 中村 聡史. キリの悪いカウントダウンを用いた限界突破手法の提案, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-187, No.26, pp.1-8, 2020/06/02.
  5. 杉本 知佳, 細谷 美月, 佐々木 美香子, 中村 聡史, 角南 尚幸, 高松 英治. ポップアウトによるサイネージ型自動販売機の商品購入行動変容, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-187, No.27, pp.1-8, オンライン開催, 2020/03/16.
  6. 水野 颯, 中村 聡史. 入力フォームでのフォント変容による「炎上」抑制手法の提案と検証, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), Vol.2020-GN-110, No.10, pp.1-7, 2020/03/17.
  7. 松山 直人, 又吉 康綱, 中村 聡史. メッセージ画面のスクリーンショットを用いた横断型返信忘れ防止手法の検討, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), Vol.2020-GN-110, No.18, pp.1-8, 2020/03/17.
  8. 山﨑 郁未, 澤 佳達, 伊藤 理紗, 濱野 花莉, 中村 聡史, 掛 晃幸, 石丸 築. 文字の見た目が記憶に及ぼす影響, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-189, No.16, pp.1-7, 2020.
  9. 又吉 康綱, 中村 聡史. typing.run: 初学者のプログラミング学習を支援するプログラムタイピングシステムの提案と実践, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-189, No.1, pp.1-8, 2020. 学生奨励賞
  10. 渡邉 聡, 望月 華, 二宮 洸太, 梶田 美帆, 中村 聡史. 印象にもとづくコミック検索に向けた服領域自動抽出と印象推定に関する検討, 第4回 コミック工学研究会, pp.38-45, 2020.
  11. 山﨑 郁未, 伊藤 理紗, 濱野 花莉, 中村 聡史, 掛 晃幸, 石丸 築. 記憶対象の文字の太さの違いが記憶容易性に及ぼす影響, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-190, No.22, pp.1-8, 2020.
  12. 植木 里帆, 横山 幸大, 野中 滉介, 中村 聡史. 三択の選択肢における要因の違いが選択行動に及ぼす影響の調査, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-190, No.23, pp.1-8, 2020.
  13. 青木 由樹乃, 古市 冴佳, 又吉 康綱, 中村 聡史, 掛 晃幸, 石丸 築. 多人数での手書き環境において文字の綺麗さが与える影響の調査, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-190, No.24, pp.1-8, 2020.
  14. 又吉 康綱, 中村 聡史. askTA : 消極的な受講生でも質問可能なオンライン演習講義支援システム, 第28回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS 2020), 2020.  最優秀発表賞(一般)
  15. 中村 瞭汰, 松山 直人, 中村 聡史, 山中 祥太. プログレスバーと周辺の視覚刺激の進行方向が体感時間に与える影響, 情報処理学会 ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2021-HCI-191, No.2, pp.1-8, 2021.
  16. 横山 幸大, 中村 聡史, 山中 祥太. 待機画面の視覚刺激が選択に及ぼす影響の調査, 情報処理学会 ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2021-HCI-191, No.3, pp.1-8, 2021.
  17. 藤原 優花, 二宮 洸太, 佐々木 美香子, 中村 聡史. 色覚特性によるゲームの有利不利の制御に向けたD型模擬フィルタを用いた実験による色の基礎検討, 情報処理学会 ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2021-HCI-191, No.6, pp.1-8, 2021.
  18. 髙橋 拓, 中村 聡史. 作画ミス見落としに関する基礎調査とその防止のためのイラストの自動遮蔽システムの実現, 情報処理学会 ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2021-HCI-191, No.9, pp.1-8, 2021.
  19. 佐々木 美香子, 中村 聡史. ファッションに対する苦手意識の調査と単純接触効果による人のファッションへの意識変容, 情報処理学会 ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2021-HCI-191, No.15, pp.1-8, 2021.
  20. 清水 亜美, 伊藤 理紗, 中村 聡史, 掛 晃幸, 石丸 築. 文字形状の違いが男女の顔と名前の記憶に及ぼす影響, 情報処理学会 ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2021-HCI-191, No.16, pp.1-8, 2021.
  21. 伊藤 理紗, 中村 聡史. コミックにおける読者依存の地雷表現に関する基礎検討と軽減手法の検討, 第13回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2021), D13-1, pp.1-8, 2021.
  22. 濱野 花莉, 中村 聡史. 化粧品に対するクチコミの信憑性判定に向けたクチコミ文章の調査, 第13回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2021), C14-3, pp.1-8, 2021.
  23. 梶田 美帆, 中村 聡史. ファンデーションの塗りムラをなくすための基礎調査, 第13回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2021), C14-4, pp.1-8 2021.
  24. 船﨑 友稀奈, 中村 聡史. 能動性を引き出すことによって推し語りの効果を最大化する手法の検討, 第13回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2021), F31-2, pp.1-8, 2021. DEIM学生プレゼンテーション賞
  25. 鎌田 安住, 金田 大輔, 中村 聡史. デスクワーク時の集中を阻害する周辺視野領域での視覚妨害刺激の基礎検討, インタラクション2021 (2021/03/12).
  26. 杉本 知佳, 又吉 康綱, 古市 冴佳, 中村 聡史. オンラインミーティングでの発言障壁を低減するカードによる匿名での意思表示支援手法, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), Vol.2021-GN-113, No.1, pp.1-8 (2021/03/15).
  27. 古市 冴佳, 中村 聡史. 待ち合わせの困難性を左右する場所の伝達と把握に関する調査, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), Vol.2021-GN-113, No.6, pp.1-8 (2021/03/15).
  28. 鎌田 安住, 金田 大輔, 中村 聡史. デスクワーク時の集中を阻害する周辺視野領域での視覚妨害刺激の基礎検討, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2021-HCI-192, No.19, pp.1-8 (2021/03/16).
  29. 松山 直人, 中村 聡史. 負荷の高いタスクの並列提示によるタスク遂行への負荷軽減に関する手法の提案, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2021-HCI-192, No.33, pp.1-8 (2021/03/16).
  30. 南里 英幸, 中村 聡史. カウントダウン提示によるタスクへの再集中手法の検討, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2021-HCI-192, No.35, pp.1-7 (2021/03/16).
  31. 伊藤 理紗, 中村 聡史. コミックにおける読者依存性の高い地雷表現の基礎調査とその軽減手法, 第5回コミック工学研究会 (2021/03/16).
  32. 二宮 洸太, 中村 聡史. 配信ライブの同時視聴におけるヘッドバンギング同期のための動作推定手法, 情報処理学会 研究報告音楽情報科学(MUS), Vol.2021-MUS-130, No.33, pp.1-8 (2021/03/17).
  33. 細谷 美月, 中村 聡史, 森勢 将雅, 吉井 和佳. 演奏の音量バランス習得に向けた音源分離を用いたリアルタイム叩打音量可視化システムの提案, 情報処理学会 研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC), Vol.2021-EC-59, No.27, pp.1-8 (2021/03/17).
  34. 小松原 達哉, 松山 直人, 野中 滉介, 二宮 洸太, 斉藤 絢基, 中村 聡史. 集合知を利用した音楽キュレーションサービスの実装とその分析, 情報処理学会 研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC), Vol.2021-EC-59, No.28, pp.1-8 (2021/03/17).
  35. 野中 滉介, 中村 聡史. reco.mu: 分岐構造による音楽推薦促進システムの実装とその分析, 情報処理学会 研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC), Vol.2021-EC-59, No.29, pp.1-8 (2021/03/17).
  36. 菅野 一平, 髙橋 拓, 中村 聡史. 言語化と画像の分割表示による模写時の観察支援手法の検討, 情報処理学会 研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC), Vol.2021-EC-59, No.44, pp.1-8 (2021/03/17).

修士論文(3件)

それぞれリンク先に中村研究室レポジトリの修士論文があります。

卒業研究論文(8件)

  • 伊藤 理紗 「コミックにおける地雷表現に関する基礎調査と軽減手法の検討」
  • 船﨑 友稀奈 「能動性を引き出すことによる推し語りの効果最大化手法」
  • 杉本 知佳 「オンラインミーティングでの発言障壁をカードにより低減する意思表示支援手法」
  • 二宮 洸太 「配信ライブ中のヘッドバンギングによる一体感向上のための動作推定手法の提案」
  • 濱野 花莉 「化粧品に対するクチコミの信憑性判定のための文章に着目した調査」
  • 梶田 美帆 「ファンデーションの塗りムラをなくすための基礎検討」
  • 藤原 優花 「ゲームにおける色覚特性による有利不利の制御に向けたD型模擬フィルタを用いた実験による色の基礎検討」
  • 横山 幸大「待機画面の視覚的フィードバックが後の選択行動に及ぼす影響の調査」

卒業研究については、関連研究会で発表したものが対応していますので、著者名をクリックしてそこからたどっていただければと思います。

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