中村研究室 2022年度の成果

   

2022年度もまた、新型コロナウィルスの影響は受けたものの、ようやく対面の合宿や学会も解禁され、久しぶりの研究室合宿(鬼怒川)や、関西大学との合同研究会のための京都合宿に行ったり、学会で小樽に淡路島、石垣島、大阪、沖縄本島、イタリアにオーストラリアと、久しぶりの現地学会祭りでした。中村研は、「○○に行くために頑張る!」というモチベーションで研究を頑張る学生さんが多いため、本当にようやく戻ってきた感があります。ただ、まだ飲み会などはもとには戻っていないため、それは来年度に期待という感じです。

それはさておき、2022年度の報告をさせていただきます。

本格始動して8年目の中村聡史研究室(修士2年生 6人、修士1年生 5人、学部4年生 8人、学部3年生 8人の計27人)の2022年度の研究発表の成果は下記の通り(表彰9件、論文誌1件、国際会議6件、国内会議32件)でした。色々な学会にて発表させていただきありがとうございました。

毎年のことですが、学会の場で研究について色々とコメントいただいたことが、学生の成長に、そして研究の発展に繋がっています。本当にありがとうございます。ようやく対面が戻ってきて、休憩時間などでも研究について色々コメントを貰えるようになってきて本当にありがとうございました。また、HCI研究会やコミック工学研究会などではScrapboxに沢山のコメントを残して頂き、本当にありがたく読ませていただきました。あとは懇親会が戻ってきてくれると...という感じですね。

また、ようやく対面での合同研究会をやっていただいたお茶の水女子大学の伊藤貴之研究室、関西大学の松下光範研究室のみなさんありがとうございました。合同研究会のおかげでこうした成果が生まれています。2023年度も是非よろしくお願いいたします。

2022年度は研究室として4回目の修士課程の修了生を送り出すことができました。修了生6人の修士論文については、修了生に関する記事伊藤理紗船﨑友稀奈濱野花莉梶田美帆藤原優花横山幸大)からリンクを貼っておきましたのでご興味のあるかたはどうぞ。また、卒業研究論文も8件出すことができ、全員が大学院進学(青木 柊八関口 祐豊高野 沙也香中川 由貴櫻井 翼高久 拓海畑中 健壱松田 さゆり)が進学することができました。これからも学会などでお会いする機会があるかと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

2022年度はようやく合宿に行くこともでき、久々に色々と楽しんでいました。そろそろこれまでの修了生・卒業生も集めて、みんなで追い出しコンパを実施し、色々と話せればなと思っています。

そういえば、2022年度も毎年恒例の、卒業論文や修士論文には一筆添えてスポンサー様(主に親御さん)にお送りさせていただきましたが、直接お声がけいただいたり、お礼状やお電話をいただくなどかなり感謝されるのでおすすめです。

さて、2022年度の学生によるほぼすべての発表が記事になっていますので、興味のある研究タイトルがありましたら是非読んでいただければと思います。また、中村研究室所属学生が筆頭の学会発表や論文誌、修士論文については、その原稿を中村研究室論文レポジトリにて公開しましたので、読んでみたい場合はアクセスいただければと思います。

2022年度は、ワコム株式会社さま、ヤフー株式会社さま、株式会社SUBARUさまの計3社と共同研究に取り組ませていただきました。共同研究の予算比率を上げることを主眼としているため、色々とつながりができておりとてもうれしく思っています。中村研究室の記事を読んで、この学生さんのこの研究面白いので発展させたいのですがと、共同研究のお声がけを頂いているケースもあり、学生の頑張りが予算獲得につながっており嬉しい限りです。経済的に厳しい学生さんも結構いるため、こうした共同研究費は本当に助かっています。なお、共同研究についてはあと1~2件はお受けできると思いますですので、もしご興味のある方、企業様などいらっしゃいましたら、是非ともこの記事に対するコメントや、メールなどの形でご連絡をよろしくお願いいたします。あくまで目安にすぎませんが、中村研では、共同研究で学生さんを1年間1テーマに割り当てるのに100~150万円と設定させていただいています(2テーマでご依頼いただいたり、当初のテーマ数が1から2、2から3へと増えることも増えてきました)。これを、研究環境を整備したり、学生さんの旅費に利用したり、アルバイト代にしたり、実験などでひとを集めたりといったことに使わせて頂いております。そうした点から算出した額になりますので、テーマによっては予算がもっと必要になるかもしれませんが、まずはお気軽にお声がけください。

また、株式会社AvalancheTechさまからは寄付金をいただき、様々な研究開発に活用させていただきました。寄付金は柔軟性が高く、また様々なことに活用できるため本当にありがたい限りです。寄付金も絶賛募集中ですので、何卒よろしくお願いいたします。

さらに、2022年度はアドバイザを新しく2件お受けしました。アドバイザは研究室としてではなく、私が直接お受けするものですが、こちらについても絶賛募集中ですので、ご興味が有りましたらお声がけください。こちらについては実績でしか語れませんが、1ヶ月10万円~でお受けしております。

教育・研究を取り巻くものとしては、2年前にサービス化したプログラミング教育の基礎を固めるtyping.runが日本大学文理学部情報科学科と関西大学総合情報学部に導入され、継続的に活用されることになりました。その中で、typing.runの研究開発を継続的に続けるための仕組みも作ることができており、面白いことができるようになりつつあります。他大学様で導入したいなどありましたらお声がけください。また、これから中高向けに機能制限はあるものの無償提供を行う予定です。こちらについてはもう少々お待ちください。

また、デジタルライブラリもかなりアップデートしており、外部から参照される際に便利なだけでなく、色々な外部の人と打ち合わせをする際に話に応じてすぐにスライドを出して説明したり、研究室の新入りの学生さんに対して先輩のこの研究読んどいてと説明するのに使えてかなり便利です。さらに、研究室内向けにスライドや原稿のオリジナルを共有しており、それを利活用できて便利です。このデジタルライブラリ、もともとの開発者の宮代くんからはぜひ世の中に広めてほしいと話をいただいていることもあり、すでに関西大学の松下研や、北海道情報大学の湯村研などでも導入されています。もしデジタルライブラリを導入したい方もぜひお声がけください。導入の手間賃(該当学生への作業代 2万円程度)+サーバで導入してもらえると思います。

さて、中村研では学部3年生は先輩のテーマを引き継ぎ、4年生では自身の研究テーマを立て、修士課程では卒論のテーマを発展させる or 3年生のテーマを発展させる or 改めて新しく切り開くということを8年間やってきました。先輩が少しずつテーマを切り開き、その中でうまくいったものについて新しく研究室に入ってきた後輩が引き継ぎ、先輩のサポートのもとそのテーマを深掘りしたり広げたりといった感じで、その研究スタイルは「開拓」と「継承」になります。今年度も4年生により化粧の構造化、ペンギンの腹部ぬり絵での観察・検索、筆圧を使ったUndo、入力に応じてテキストボックスを小さくして適切な入力を促す手法、爪での計量、ぼかしを活用した記憶支援、不適切な慣れの検出、漫画の登場人物の記憶など様々なテーマが開拓され、これからの発展がますます楽しみです。この「開拓」と「継承」に共同研究が加わると、ブーストされたり、新しい場の開拓につながったりしてとても良い感じなので、是非とも共同研究でお声がけいただけますと幸いです。

さて、学生ごとの記事は下記のリンク(タグ)でまとめております。私が重視しているのは、学生さんにとって名刺代わりになる研究成果をウェブに残すことですので、興味のある学生がいましたら是非まとめて読んでいただければと思います。企業の方で、「是非この学生がほしい!」とかありましたら、是非その学生について記事をチェックいただきますとともに、こちらの投稿に対するコメントやメールなどの形でご連絡いただけますと幸いです(学生さんに転送させていただきます)。また、就職活動のときに中村研の学生さんが来たときには、少しでも読んでいただき、研究の話をしていただくと、学生さんはその企業さんにかなり好印象となるようですので、おすすめです。

さて、2023年度は修士は13人、学部3~4年生が16人で、2021年度は29人の大所帯になる予定です。構成メンバーが変わることで雰囲気が変わっていくことになると思いますが、2023年度も中村聡史研究室のメンバーをよろしくお願いいたします。

 

2022年度 所属メンバー一覧

表彰(9件)

  1. 情報処理学会 第201回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 学生奨励賞, 中川由貴 (2023/01).
  2. 情報処理学会 第201回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 学生奨励賞, 関口祐豊 (2023/01).
  3. 情報処理学会 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 HCI研究会貢献賞, 梶田美帆 (2022/11).
  4. 情報処理学会 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 HCI研究会貢献賞, 横山幸大 (2022/11).
  5. 第10回 学生スマートフォンアプリコンテスト 奨励賞(小松原達哉、関口祐豊、小川剣二郎)(2022/11).
  6. 第10回 学生スマートフォンアプリコンテスト 優秀賞(山﨑郁未、中川由貴、櫻井翼、渡邉健斗)(2022/11).
  7. 第199回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 学生奨励賞, 伊藤理紗 (2022/09).
  8. エンタテイメントコンピューティング2022 最優秀論文賞, 藤原優花 (2022/09).
  9. エンタテイメントコンピューティング2022 グッドプレゼンテーション賞, 藤原優花 (2022/09).

論文誌(1件)

国際会議(6件)

  1. Yukina Funazaki, Noboru Seto, Kota Ninomiya, Kazuyuki Hikawa, Satoshi Nakamura, Shota Yamanaka. Driving Experiment System Using HMDs to Measure Drivers’ Proficiency and Difficulty of Various Road Conditions, HCI in Mobility, Transport, and Automotive Systems. HCII 2022, Vol.LNCS 13335, pp.247–257 (2022/07/01).
  2. Tsubasa Sakurai, Risa Ito, Kazuki Abe, Satoshi Nakamura. A Method to Annotate Who Speaks a Text Line in Manga and Speaker-Line Dataset for Manga109, The 5th International Workshop on coMics ANalysis, Processing and Understanding (Manpu2022), Montreal, Canada (2022/08/21).
  3. Riko Sugita, Minami Okajima, Takanori Komatsu, Satoshi Nakamura. Considering the Meanings and Effects of Frames without Onomatopoeias in Japanese Comics, The 5th International Workshop on coMics ANalysis, Processing and Understanding (Manpu2022), Montreal, Canada (2022/08/21).
  4. Yukina Funazaki, Satoshi Nakamura. A Method to Success of "Oshigatari" Recommendation Talk by Asking to Create Search Queries While Listening, KES2022 (2022/09/09).
  5. Sayuri Matsuda, Yukina Funazaki, Takanori Komatsu, Naoto Matsuyama, Yuki Nakagawa, Satoshi Nakamura, Hideyuki Takao, Ryuichi Sumikawa, Takeshi Torii. DoReMi Steering Wheel: Proposal for a Driving Assist System with Sound Display Depending on the Rotation Angle of Steering Wheel, KES2022 (2022/09/07).
  6. Miho Kajita, Satoshi Nakamura, Takayuki Itoh. Research on how to present images showing uneven foundation application that do not cause unfavorable impressions to the viewer, 34th Australian Conference on Human-Computer Interaction (OzCHI2022), 2022.

国内会議(32件)

  1. 中村 瞭汰, 藤原 優花, 古市 冴佳, 中村 聡史. 見本のダンス動画に対する手の軌跡の付与が動きの習得に及ぼす影響の調査, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI-198, No.11, pp.1-8, 2022.
  2. 濱野 花莉, 梶田 美帆, 中村 聡史. 化粧品クチコミに特化した信憑性評価システムの実現とその評価, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI-199, No.30, pp.1-8 (2022/08/23).
  3. 伊藤 理紗, 中村 聡史. コミックにおける読者依存性の高い地雷表現回避手法の実現, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI-199, No.39, pp.1-7 (2022/08/23). 学生奨励賞
  4. 横山 幸大, 中村 聡史. 待機画面におけるプログレスバーの長さが選択に及ぼす影響の調査, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI-199, No.1, pp.1-8 (2022/08/22).
  5. 青木 由樹乃, 横山 幸大, 中村 聡史. BingoFit: 所有する衣服の活用に向けたビンゴ型衣服提示システムの改良と検証, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI-199, No.7, pp.1-7 (2022/08/22).
  6. 小松原 達哉, 中村 聡史. 優柔不断な選択者を後押しする眼鏡型デバイスの実現とその評価, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI-199, No.8, pp.1-7 (2022/08/22).
  7. 梶田 美帆, 中村 聡史, 伊藤 貴之. ファンデーションの塗りムラの検出と不快感のない可視化手法の実現利用, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI-199, No.19, pp.1-8 (2022/08/22).
  8. 藤原 優花, 中村 聡史. 色覚特性を考慮したゲームの有利不利制御のAmong Usを用いた検証, エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2022論文集, Vol.2022, pp.120-128, 2022. 最優秀論文賞, グッドプレゼンテーション賞.
  9. 松田 さゆり, 中川 由貴, 船﨑 友稀奈, 渡邉 健斗, 大石 琉翔, 中村 聡史, 小松 孝徳, 鳥居 武史, 澄川 瑠一, 高尾 英行. ドレミハンドル:操舵角に応じた音提示手法の複数種のカーブを用いた検証, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI-200, No.8, pp.1-8 (2022/11/08).
  10. 髙野 沙也香, 梶田 美帆, 濱野 花莉, 中村 聡史. Make-up FLOW: 個人差・状況差の大きい化粧工程の構造化と忘れやすさに関する調査, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI-200, No.18, pp.1-8 (2022/11/09).
  11. 梶田 美帆, 中村 聡史, 伊藤 貴之. スマートフォンでのファンデーションの塗りムラ可視化システムの実現とその検証, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI-200, No.38, pp.1-8 (2022/11/09).
  12. 木下 裕一朗, 関口 祐豊, 植木 里帆, 横山 幸大, 中村 聡史. 選択インタフェースにおけるアイテムの遅延表示が選択に及ぼす影響, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI-200, No.27, pp.1-8 (2022/11/09).
  13. 山﨑 郁未, 畑中 健壱, 中村 聡史, 小松 孝徳. Webアンケートにおける不真面目回答削減に向けた回答分類とその検証, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI-200, No.29, pp.1-8 (2022/11/09).
  14. 横山 幸大, 中村 聡史. 待機画面におけるプログレスバーの表示位置が待機後の選択に及ぼす影響の調査, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI-200, pp.1-8 (2022/11/09).
  15. 植木 里帆, 中村 聡史. 数学の基礎計算におけるミス防止のためのハイライト手法の比較検討, HCGシンポジウム2022, No.C-5-3 (2022/12/16).
  16. 小林 沙利, 植木 里帆, 関口 祐豊, 中村 聡史, 掛 晃幸, 石丸 築. デジタルペンの筆圧による濃淡表現の有無が筆算の正答率に及ぼす影響, HCGシンポジウム2022 (2022/12/16).
  17. 中村 瞭汰, 中村 聡史, 藤原 優花. ダンス動画への軌跡の重畳付与が動きの理解に及ぼす影響, HCGシンポジウム2022, No.B-4-6 (2022/12/15).
  18. 青木 柊八, 髙野 沙也香, 中村 聡史. 視線に連動した記憶対象文字列への非流暢性制御による記憶容易性向上手法, 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2023-HCI-201, No.2, pp.1-8 (2023/01/16).
  19. 萩原 亜依, 髙野 沙也香, 中村 聡史, 掛 晃幸, 石丸 築. 提示する文字形状が読解問題の正答率に及ぼす影響の調査, 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2023-HCI-201, No.3, pp.1-8 (2023/01/16).
  20. 関口 祐豊, 植木 里帆, 中村 聡史. PP-Undo: 筆圧の制御により付与されたストロークの確信度に基づくUndo/Redo手法の提案, 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2023-HCI-201, No.15, pp.1-8 (2023/01/16).
  21. 畑中 健壱, 山﨑 郁未, 中村 聡史. ShrinkTextbox: Webアンケートの自由記述回答欄サイズ変化による回答の質向上法, 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2023-HCI-201, No.20, pp.1-8 (2023/01/16).
  22. 大石 琉翔, 中川 由貴, 渡邉 健斗, 松田 さゆり, 中村 聡史, 鳥居 武史, 澄川 瑠一, 高尾 英行. 内発的動機付けが運転に及ぼす影響の調査: クリック選択と音声選択の比較, 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2023-HCI-201, No.18, pp.1-8 (2023/01/16).
  23. 中川 由貴, 中村 聡史. ペンギンの腹部模様に注目したぬりえ型観察・検索手法の提案, 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2023-HCI-201, No.31, pp.1 - 8 (2023/01/17).
  24. 渡邉 健斗, 松田 さゆり, 大石 琉翔, 中川 由貴, 中村 聡史, 小松 孝徳, 鳥居 武史, 澄川 瑠一, 高尾 英行. ドレミハンドルにおける一音階に対する角度幅がカーブ走行の上達に与える影響の調査 , 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2023-HCI-201, Issue.36, pp.1 - 8 (2023/01/17).
  25. 古賀 壮, 中村 聡史, 掛 晃幸, 石丸 築. ALS患者のための自身の手書きを残しコミュニケーションに利用可能とするWebサービスの実現, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), Vol.2023-GN-118, No.37, pp.1-8 (2023/01/23).
  26. 髙久 拓海, 小松原 達哉, 山﨑 郁未, 中村 聡史. Web上での調査における回答時間に着目した不適切な慣れの基礎調査, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), Vol.2023-GN-118, No.39, pp.1-8 (2023/01/23).
  27. 伊藤 理紗, 中村 聡史. コミックにおける読者依存性の高い地雷表現共有システムの長期利用による実用性の検証, 第9回コミック工学研究会, pp.39-46, 2023.
  28. 櫻井 翼, 中村 聡史. 漫画内キャラクタの覚えやすさに関する基礎調査, 第9回 コミック工学研究会, pp.65-72, 2023.
  29. 船﨑 友稀奈, 中村 聡史. 会話からの検索クエリ自動生成による推し語り効果向上システムの実装と検証, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2023-HCI-202, No.11, pp.1-8, 2023.
  30. 松田 さゆり, 中村 聡史. 爪色の変化によるものの重さの推定に関する基礎検討, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2023-HCI-202, No.45, pp.1-8, 2023.
  31. 小川 剣二郎, 青木 柊八, 中村 瞭汰, 山中 祥太. PCとスマートフォンにおけるプログレスバーと周辺視野への視覚刺激の提示による体感時間短縮効果の調査, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2023-HCI-202, No.55, pp.1-7, 2023.
  32. 福井 雅弘, 髙久 拓海, 中村 聡史, 山中 祥太. ドライビングシミュレータにおける道路幅の変化が運転に及ぼす影響, 信学技報, Vol.122, No.440, MVE2022-54, pp.33-37.

修士論文(6件)

それぞれリンク先に中村研究室レポジトリの修士論文があります。

卒業研究論文(8件)

  • 青木 柊八「視線に連動した記憶対象文字列へのぼかしを利用した非流暢性制御による記憶容易性向上手法」
  • 関口 祐豊「PP-Undo:筆圧の制御により付与されたストロークの確信度に基づくUndo/Redo手法の提案」
  • 髙野 沙也香「Make-up FLOW: 個人差・状況差の大きい化粧工程の構造化と忘れやすさに関する調査」
  • 中川 由貴「ペンギンの腹部模様に注目したぬりえ型観察・検索手法の提案」
  • 櫻井 翼「漫画読書中におけるキャラクタの想起支援手法のための記憶しやすいキャラクタの基礎調査」
  • 髙久 拓海「Web上での調査における回答時間に着目した不適切な慣れの基礎調査」
  • 畑中 健壱「ShrinkTextbox: Webアンケートの自由記述回答欄サイズ変化による回答の質向上法」
  • 松田 さゆり「爪色の変化によるものの重さの推定」

卒業研究については、関連研究会で発表したものが対応していますので、著者名をクリックしてそこからたどっていただければと思います。

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