中村研究室 2019年度の成果

      2021/01/11

新型コロナウィルスの影響で大学は閉鎖,娘の小学校も当分お休み,んでもって息子の通所先も自粛な感じで世の中落ち着きませんし,なんともやる気が失せてしまう今日このごろですが,そんな事を言っていても仕方がないので,今できることをということで,2019年度の報告をさせていただきます.

本格始動して5年目の中村聡史研究室(修士2年生 6人,修士1年生 3人,学部4年生 10人,学部3年生 8人の計27人)の2019年度の研究発表の成果は下記の通り(表彰5件,論文誌1件,国際会議6件,国内会議37件)でした.まずは色々な学会にて発表させていただきありがとうございました.

毎年のことですが,学会の場で研究について色々とコメントいただいたことが,学生の成長に,そして研究の発展に繋がっています.家庭の事情で学会に参加できないことも多く,学生さんだけを派遣することもありましたが,現地で色々と本当にありがとうございました(福岡や伊豆大島,京都や八ヶ岳,隠岐や淡路島など様々な場所でお世話になりました).学生さんたちも,あの学会でこの先生に良くしてもらった,この先生に貴重なご意見を頂いたなどと話してくれます.

また,合同研究会をやっていただいたお茶の水女子大学の伊藤貴之研究室,関西大学の松下光範研究室のみなさんありがとうございました.合同研究会のおかげでこうした成果が生まれています.2020年度も是非よろしくお願いいたします.

2019年度は研究室として2回目の修士課程の修了生を送り出すことができました.修了生6人の修士論文については,修了生に関する記事神山拓史斉藤絢基樋川一幸阿部和樹山浦祐明徳久弘樹)からリンクを貼っておきましたのでご興味のあるかたはどうぞ.また,卒業研究論文も9件出すことができ,7人が大学院進学(菅野一平桑原樹蘭南里英幸野中滉介古市冴佳細谷美月松山直人),2人(斎藤光水野颯)が就職することができました.大学院進学組はこれからも学会などでお会いする機会があるかと思いますので,引き続きよろしくお願いいたします.

今回は,新型コロナウィルスの影響で,卒業式や謝恩会が開かれず,またみんなで集まることもできなかったので集合写真はありませんが,新型コロナウィルスが収まった頃に修了生・卒業生の追い出しコンパを実施し,色々と話せればなと思っています.

そういえば,毎年恒例で,卒業論文や修士論文には一筆添えてスポンサー様(主に親御さん)にお送りさせていただいているのですが,お礼状をいただくなどかなり感謝されるのでおすすめです.

さて,2019年度の学生によるほぼすべての発表が記事になっていますので(発表済み2件と,新型コロナウィルスの影響で発表延期となったものがあるためそちらは今後記事化したとき&発表したときに公開します),興味のある研究タイトルがありましたら是非読んでいただければと思います.また,中村研究室所属学生が筆頭の学会発表や論文誌,修士論文については,その原稿を中村研究室論文レポジトリにて公開しましたので,読んでみたい場合はアクセスいただければと思います.この論文レポジトリ,原稿のPDFとスライドセットでまとめてあるため,外部から参照される際に便利なだけでなく,色々な外部の人と打ち合わせをする際に話に応じてすぐにスライドを出して説明したり,研究室の新入りの学生さんに対して先輩のこの研究読んどいてと説明するのに使えてかなり便利です.共同研究や,アドバイザなどでも活躍しています.もし導入にご興味のあるかたは私まで.

2019年度は5つの企業様との共同研究に取り組むことができました.できるだけ共同研究の予算比率を上げたいと思っていたため,色々とつながりができておりとてもうれしく思っています.中村研究室の記事を読んで,この学生さんのこの研究面白いので発展させたいのですがと,共同研究のお声がけを頂いているケースもあり,学生の頑張りが予算獲得につながっており嬉しい限りです.経済的に厳しい学生さんも結構いるため,こうした共同研究費は本当に助かっています.なお,共同研究についてはまだまだ絶賛募集中ですので,もしご興味のある方,企業様などいらっしゃいましたら,是非ともこの記事に対するコメントや,メールなどの形でご連絡をよろしくお願いいたします.あくまで目安にすぎませんが,中村研では,共同研究で学生さんを1年間1テーマに割り当てるのに100万円と設定させていただいています.これを,研究環境を整備したり,学生さんの旅費に利用したり,アルバイト代にしたり,実験などでひとを集めたりといったことに使わせて頂いております.そうした点から算出した額になりますので,テーマによっては予算がもっと必要になるかもしれませんが,まずはお気軽にお声がけください.

また,2019年度はアドバイザも1件お受けしました(本当は今頃プレスリリースされてたはずだったのですが新型コロナウィルスの影響で延期になってしまっています.早く収束して欲しい...).さらに,2020年度もまたアドバイザを1件お受けする予定です.アドバイザは研究室としてではなく,私が直接お受けするものですが,こちらについても絶賛募集中ですので,ご興味が有りましたらお声がけください.こちらについては実績でしか語れませんが,1ヶ月10万円~でお受けしております.

研究を取り巻くものとしては,LINEで実験協力者を集めることができる募集Botを公開したり,集合知型音楽QAサービスを公開したり,漫画109冊に対するセリフと発話者を結びつけるデータセットなどを公開しました.また,デジタルライブラリもかなりアップデートしています.ぜひご利用いただければ幸いです.

さて,中村研では学部3年生は先輩のテーマを引き継ぎ,4年生では自身の研究テーマを立て,修士課程では卒論のテーマを発展させる or 3年生のテーマを発展させる or 改めて新しく切り開くということを5年間やってきました.つまり,先輩が少しずつテーマを切り開き,その中でうまくいったものについて新しく研究室に入ってきた後輩が引き継ぎ,先輩のサポートのもとそのテーマを深掘りしたり広げたりといった感じで,その研究スタイルは「開拓」と「継承」になります.そんなこんなで,「中村研ってなんの研究やってるの?」といわれてもなんともぼんやりしていますし,そういったところがなかなか研究室の人気があがらない理由なのかもしれませんが,こうしたスタイルの研究に興味がある学生さんは是非中村研へどうぞ.また,この「開拓」と「継承」に共同研究が加わると,ブーストされたり,新しい場の開拓につながったりしてとても良い感じなので,是非とも共同研究でお声がけいただけますと幸いです.

さて,学生ごとの記事は下記のリンク(タグ)でまとめております.私が重視しているのは,学生さんにとって名刺代わりになる研究成果をウェブに残すことですので,興味のある学生がいましたら是非まとめて読んでいただければと思います.無事2期生も全員あっさりと就職を決めてしまいましたし,3期生も結構決まっているようですが,企業の方で,「是非この学生がほしい!」とかありましたら,是非その学生について記事をチェックいただきますとともに,こちらの投稿に対するコメントやメールなどの形でご連絡いただけますと幸いです(学生さんに転送させていただきます).また,就職活動のときに中村研の学生さんが来たときには,少しでも読んでいただき,研究の話をしていただくと,学生さんはその企業さんにかなり好印象となるようですので,おすすめです.

さて,2020年度は修士は10人,学部3~4年生が合計15人いるため,少し減りましたが2020年度もまた25人の大所帯になる予定です.ということで,2020年度も中村聡史研究室のメンバーをよろしくお願いいたします.

 

2019年度 所属メンバー一覧

表彰(5件)

  1. DEIM2020 学生オンラインプレゼンテーション賞 二宮洸太(2020/03/04).
  2. 情報処理学会 グループウェアとネットワークサービス研究会 優秀発表賞, 斎藤 光(2020/01).
  3. 情報処理学会 第186回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 学生奨励賞, 髙橋 拓(2020/01).
  4. 情報処理学会 第185回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 学生奨励賞, 神山 拓史(2019/12).
  5. 情報処理学会 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 HCI研究会貢献賞, 山浦 祐明(2020/03/16).

論文誌(1件)

国際会議(6件)

  1. Tsubasa Yumura, Satoshi Nakamura. Augmented Typing: Augmentation of Keyboard Typing Experience by Adding Visual and Sound Effects, Asian CHI Symposium 2019, 2019.
  2. Mikako Sasaki, Junki Saito, Satoshi Nakamura. Analysis of utilization in the message card production by use of fusion character of handwriting and typeface, 17th IFIP TC.13 International Conference on Human-Computer Interaction (INTERACT 2019), Vol.11749, pp.25-33, Paphos, Cyprus, 2019.
  3. Saeka Furuichi, Kazuki Abe, Satoshi Nakamura. The possibility of personality extraction using skeletal information in hip-hop dance by human or machine, 17th IFIP TC.13 International Conference on Human-Computer Interaction (INTERACT 2019), Vol.11749, pp.511-519, Cyprus, 2019.
  4. Mitsuki Hosoya, Hiroaki Yamaura, Satoshi Nakamura, Makoto Nakamura, Eiji Takamatsu, Yujiro Kitaide. Does the pop-out make an effect in the product selection of signage vending machine?, 17th IFIP TC.13 International Conference on Human-Computer Interaction (INTERACT 2019), Vol.11747, pp.24-32, Paphos, Cyprus, 2019.
  5. Kosuke Nonaka, Junki Saito, Satoshi Nakamura. Music Video Clip Impression Emphasis Method by Font Fusion Synchronized with Music, International Conference on Entertainment Computing & Joint Conference on Serious Games (ICEC-JCSG 2019), Vol.LNCS 11863, pp.146-157, Arequipa, Peru, 2019 (2019/11/12).
  6. Hiroki Tokuhisa, Kenta Sato, Kouhei Matsuda, Keiji Matsui, Satoshi Nakamura. Noise Canceling Music: Reducing Noise by a Mixing it with Suitable Music, International Conference on Entertainment Computing & Joint Conference on Serious Games (ICEC-JCSG 2019), Vol.LNCS 11863, pp.278-284, Arequipa, Peru, 2019 (2019/11/13).

国内会議(37件)

  1. 徳久 弘樹, 大野 直紀, 中村 聡史: 自身のみが聴取可能な音楽によるプレゼンテーション支援手法の提案, 電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーション基礎研究会(HCS), HCS-9, 沖縄 (2019/05/16).
  2. 梶田 美帆, 杉本 知佳, 阿部 和樹, 中村 聡史, 山中 祥太: スマートフォンのセンサ情報によるUI評価手法の検討, 電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーション基礎研究会(HCS), HCS-10, 沖縄 (2019/05/16).
  3. 川島 拓也, 築舘 多藍, 細谷 美月, 山浦 祐明, 中村 聡史: 商品選択においてフォントがユーザの選択行動に及ぼす影響の調査, 電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーション基礎研究会(HCS), HCS-23, 沖縄 (2019/05/17).
  4. 伊藤 理紗, 濱野 花莉, 野中 滉介, 菅野 一平, 中村 聡史, 掛 晃幸, 石丸 築: 手書きとフォントの文字形状の違いによる記憶効果の比較, 電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーション基礎研究会(HCS), HCS-24, 沖縄 (2019/05/17).
  5. 横山 幸大, 徳久 弘樹, 中村 聡史: ノイズキャンセリングミュージック:音楽の印象誘導による騒音の不快度軽減効果の検証, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2019-HCI-184 (7), 1-8 (2019-07-15), 2188-8760 (2019/07/22).
  6. 山浦 祐明, 中村 聡史: 視野特性を考慮した没入型エフェクトが作業時の集中力に及ぼす影響の調査, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2019-HCI-184(10), 1-8 (2019-07-15), 2188-8760 (2019/07/22).
  7. 又吉 康綱, 中村 聡史: プログラミング教育円滑化のための抽象的思考記述システム, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2019-HCI-184(14), 1-8 (2019-07-15), 2188-8760 (2019/07/23).
  8. 二宮 洸太, 又吉 康綱, 中村 聡史: 崩れた手書き文字の平均化による美化可能性の検証, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2019-HCI-184(15), 1-8 (2019-07-15), 2188-8760 (2019/07/23).
  9. 濱野 花莉, 細谷 美月, 佐々木 美香子, 山浦 祐明, 中村 聡史: フォントと味の印象が商品選択行動に及ぼす影響, ヒューマンインタフェースシンポジウム2019, 京都 (2019/09/05).
  10. 藤原 優花, 南里 英幸, 山浦 祐明, 中村 聡史: 眼鏡型計測端末を用いたゲームプレイにおける重要なシーン抽出手法の検討, エンタテイメントコンピューティング2019 (2019/09/20).
  11. 又吉 康綱, 小山 裕己, 深山 覚, 後藤 真孝, 中村 聡史: 画像の類似度を用いたダンス動画モーション訂正手法, 第27回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ (WISS2019), 2019/09/25.
  12. 樋川 一幸, 中村 聡史: 適切な距離で依頼可能な研究室実験協力者募集BOTの提案と運用, 第27回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2019), 2019.
  13. 観興寺 悠哉, 石丸 築, 掛 晃幸, 中村 聡史, 五十嵐 悠紀: 難聴児童の概念化教育のための支援システム, 第27回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2019), 2019.
  14. 阿部 和樹, 中村 聡史. 漫画における台詞発話者の自動判定に向けた技術的困難性による整理とデータセット構築手法の検討, 第2回コミック工学研究会発表会, pp.7-14, 2019.
  15. 山浦 祐明, 中村 聡史. 周辺視野へのぼかしエフェクトによるディスプレイ上の集中妨害効果の抑止, 情報処理学会 研究会報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2019-HCI-185, Issue.10, pp.1-8, 2019 (2019/12/10).
  16. 神山 拓史, 中村 聡史. 遂行の意思をボタンで選択することによるタスク推進手法の提案, 情報処理学会 研究会報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2019-HCI-185, Issue.7, pp.1-8, 2019 (2019/12/10).
  17. 船﨑 友稀奈, 瀬戸 徳, 二宮 洸太, 樋川 一幸, 中村 聡史, 山中 祥太. 運転難易度のモデル化に向けた実験システムの構築とカーブ角度の影響調査, 情報処理学会 研究会報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2019-HCI-185, Issue.17, pp.1-8, 2019 (2019/12/11).
  18. 伊藤 理紗, 斉藤 絢基, 中村 聡史, 掛 晃幸, 石丸 築. 手書きとフォントの文字形状の違いが顔と名前の記憶に及ぼす影響, 情報処理学会 研究会報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2019-HCI-185, Issue.22, pp.1-8, 2019 (2019/12/11).
  19. 梶田 美帆, 阿部 和樹, 中村 聡史, 山中 祥太. 親指の長さがスマートフォンの操作に及ぼす影響の調査と親指の長さの自動推定手法の検討, 情報処理学会 研究会報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2019-HCI-185, Issue.20, pp.1-8, 2019 (2019/12/11).
  20. 髙橋 拓, 中村 聡史. 作画ミス発見のためのイラストの部分遮蔽手法の検証, 情報処理学会 研究会報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-186, No.11, pp.1-8, 2020/01/14.
  21. 田村 洸希, 中村 聡史. ひとを騙す手書き自動生成手法の提案と実装, 情報処理学会 研究会報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-186, No.3, pp.1-8, 2020/01/14.
  22. 斉藤 絢基, 中村 聡史. 平均化されたフォントの特性解明と文字デザイン支援への応用, 情報処理学会 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会(HCI), Vol.2020-HCI-186, No.4, pp.1-8, 2020/01/14.
  23. 佐々木 美香子, 中村 聡史. ライフログ写真の着衣色変化によるファッションへの意識変化手法の実装とその評価, 情報処理学会 研究会報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-186, No.19, pp.1-8, 2020/01/15.
  24. 古市 冴佳, 中村 聡史. 待ち合わせ困難なユーザの支援に向けた人の探索時の視線分析, 情報処理学会 研究会報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-186, No.23, pp.1-8, 2020/01/15.
  25. 菅野 一平, 髙橋 拓, 中村 聡史. 個人のイラスト制作における観察に対する支援手法の検討, 情報処理学会 研究会報告デジタルコンテンツとクリエーション研究会(DCC), Vol.2020-DCC-24, No.8, pp.1-8, 2020/01/23.
  26. 斎藤 光, 徳久 弘樹, 中村 聡史, 小松 孝徳. ダンス動画へのオノマトペ付与によるダンス習得促進手法, 情報処理学会 研究会報告グループウェアとネットワークサービス(GN), Vol.2020-GN-109, No.33, pp.1-8, 2020/01/23.
  27. 樋川 一幸, 中村 聡史. 適切な距離の学生に依頼可能な実験協力者募集システムの実装と複数研究室での運用, 情報処理学会 研究会報告グループウェアとネットワークサービス研究会(GN), Vol.2020-GN-109, No.40, pp.1-8, 2020/01/23.
  28. 徳久 弘樹, 中村 聡史, 森勢 将雅. プレゼンテーション中の発表者のみが聴取可能な音楽による発表テンポ制御の提案, 情報処理学会 研究会報告グループウェアとネットワークサービス研究会(GN), Vol.2020-GN-109, No.31, pp.1-8, 2020/01/23.
  29. 二宮 洸太, 又吉 康綱, 中村 聡史, 鈴木 正明, 掛 晃幸, 石丸 築. 平均化による崩れ文字可読化のための補正文字選定手法, 第12回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム, オンライン開催, 2020/03/04.
  30. 阿部 和樹, 中村 聡史. コミックのセリフと発話者対応付けデータセットの構築とその困難性, 第3回 コミック工学研究会, pp.7-12, 2020.
  31. 桑原 樹蘭, 中村 聡史. 無目的なスマートフォン起動タイミングの検出手法の検討, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-187, No.3, pp.1 - 7, 2020/06/01.  学生奨励賞
  32. 細谷 美月, 佐々木 美香子, 小松 孝徳, 中村 聡史. 音の長さの変化によりドラム演奏のずれを認識および誘導させるメトロノームシステムの提案, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-187, No.14, pp.1-8, 2020/06/01.
  33. 野中 滉介, 中村 聡史. 未知の音楽に誘導することを目的とした分岐型人力音楽推薦手法の提案, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-187, No.15, pp.1-7, 2020/06/01.
  34. 南里 英幸, 中村 聡史. キリの悪いカウントダウンを用いた限界突破手法の提案, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-187, No.26, pp.1-8, 2020/06/02.
  35. 杉本 知佳, 細谷 美月, 佐々木 美香子, 中村 聡史, 角南 尚幸, 高松 英治. ポップアウトによるサイネージ型自動販売機の商品購入行動変容, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-187, No.27, pp.1-8, オンライン開催, 2020/03/16.
  36. 水野 颯, 中村 聡史. 入力フォームでのフォント変容による「炎上」抑制手法の提案と検証, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), Vol.2020-GN-110, No.10, pp.1-7, 2020/03/17.
  37. 松山 直人, 又吉 康綱, 中村 聡史. メッセージ画面のスクリーンショットを用いた横断型返信忘れ防止手法の検討, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), Vol.2020-GN-110, No.18, pp.1-8, 2020/03/17.

修士論文(6件)

それぞれリンク先に中村研究室レポジトリの修士論文があります.

卒業研究論文(9件)

  • 斎藤 光 「ダンス動画へのオノマトペ付与によるダンス習得促進手法」
  • 水野 颯 「「炎上」抑制を目的とした入力フォームへのフォント適用による印象変容手法の検討」
  • 菅野 一平 「模写における観察を促進するための言語化支援手法の検討」
  • 桑原 樹蘭 「スマートフォンの無意識な把持タイミング検知手法の提案」
  • 南里 英幸 「カウントダウンを用いた限界突破手法の提案」
  • 野中 滉介 「未知の音楽に誘導することを目的とした分岐型人力音楽推薦手法」
  • 古市 冴佳 「待ち合わせ困難なユーザのための人の探索時の視線分析と支援手法の検討」
  • 細谷 美月 「音の高さや長さの変化によりドラム演奏のずれを認識および誘導させるメトロノームシステムの提案」
  • 松山 直人 「コミュニケーションツールにおける返信忘れを防ぐ画像想起手法の提案」

卒業研究については,上記の研究会などで発表したもの(および発表予定のもの)とそれぞれ対応しています.

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