中村研究室 2016年度の成果

投稿者: | 2017年4月12日

遅くなりましたが,ようやく研究発表に関する記事が全部公開になりましたので,2016年度の報告をさせていただきます.

本格始動して2年目の中村研究室(学部4年生 12人,学部3年生 6人の計18人)の2016年度の研究発表の成果は下記の通りでした.また,卒業研究論文も12件無事出すことができ,全員が無事(直前まで色々と大変だった学生さんたちはいますが)卒業(大学院進学)することができました.

まずは色々な学会にて発表させていただきありがとうございました.学会の場で研究について色々とコメントいただいたことが,学生の成長に,そして研究の発展に繋がっています.本当にありがとうございました.また,合同研究会をやっていただいた皆様本当にありがとうございました.合同研究会のおかげでこうした成果が生まれています.2017年度も是非よろしくお願いいたします.

とはいえ,今年度についてはまだまだ私の力が足りていないので,論文誌や国際会議はほとんどありません.ですが,大学院生もメンバーに加わり,徐々に学生さんたちは力をつけていますし,論文誌や国際会議に挑戦したいという思いも高まりつつあるようです.ぜひ今後に期待いただければと思います.

一応,2016年度のすべての研究室の発表が記事になっていますので,興味のある研究タイトルがありましたら是非読んでいただければと思います.共同研究について絶賛募集中ですので,もしご興味のある方いらっしゃいましたら,是非ともよろしくお願いいたします.

また,学生ごとの記事は下記のリンク(タグ)でまとめておりますので,興味のある学生がいましたら是非まとめて読んでいただければと思います.企業の方で,是非この学生がほしい!とかありましたら,是非その学生について今後記事をチェックいただけますと幸いです.(私として,学生さんにとって最も重要なのは,名刺代わりになる研究成果と,そしてそれをウェブに残すことだと考えていますので,それがとりあえず全員できたので最低限のことはできたかな?).

論文誌

国際会議

国内会議(査読あり)

国内会議(査読なし)

国内会議(査読なし。ポスター・デモのみ。口頭発表もあるものは除く)

卒業研究論文

  • 松井啓司: 周辺視野への視覚刺激提示が時間評価に及ぼす影響
  • 大野直紀: 周辺視野における知覚的鋭敏化の特性調査とその応用
  • 白鳥裕士: サッカーのネタバレが視聴者の観戦態度に及ぼす影響
  • 牧良樹: コミックの読書進行度によるネタバレの影響度調査
  • 神山拓史: 迷子者の視線分析に基づく迷子要因に関する調査
  • 土屋駿貴: 調理行為における個性および自分らしさの分析
  • 松田滉平: PhoToDo: 写真によるToDo管理システムの提案
  • 前島紘希: スマートフォン上のスクリーンキャプチャ画像探索手法の提案
  • 田村柾優紀: ポケット内のスマートフォンによる両足ジェスチャ認識手法の提案
  • 新納真次郎: オフライン手書き文字数式化手法の提案とその応用
  • 佐藤剣太: 長距離通勤・通学者向けの場所に応じた暗記支援手法
  • 田島一樹: WePatch: ユーザによるWeb上のBADUI改善システム

卒業研究については,上記の研究会などで発表したものとそれぞれ対応しています.

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