中村研究室 2021年度の成果

投稿者: | 2022年3月31日

2021年度もまた、新型コロナウィルスの影響で1年間対面での実験がままならず、また学生さんたちと楽しくワイワイすることも出来ず、合宿にも学会にもほとんど行けずと、私自身は引き続き停滞してしまった1年でした。学生さんたちが投稿時点では行けるつもりで楽しみにしていたイタリヤやポルトガル、函館や石垣島、淡路島などが全部行けなくなってしまい、私も随分と落ち込んでしまったものでした。その中で、3月に感染対策をしっかり考慮した独自行動型のアイディアソンを2泊3日京都で実施できたのは最後の思い出にはなるものだったかなと思います(まぁ、最後の送るタイミングで家族に陽性者がでて、その看護で私も陽性になって最終的にはホテル療養になってしまって、3月下旬が全部隔離でつぶれてしまったわけですが…)。

さてオンラインと対面とのハイブリッドが2年目となっても、やはりなかなか気持ちの切り替えが難しいですが、大学に来る学生も多少増えてきて雑談の場が少し増えてきたのは良かったところでした。ただ、「○○に行くために頑張る!」という学生さんの多いうちだとモチベーションを上げるのも厳しいので、早く出張とか合宿、飲み会に気軽に行ける世の中が戻ってきてほしいものです。

それはさておき、2021年度の報告をさせていただきます。

本格始動して7年目の中村聡史研究室(修士2年生 7人、修士1年生 6人、学部4年生 6人、学部3年生 8人の計27人)の2021年度の研究発表の成果は下記の通り(表彰3件、論文誌3件、国際会議6件、国内会議28件)でした。淡路島でのHCI研究会を除きすべてがオンライン開催となりましたが、まずは色々な学会にて発表させていただきありがとうございました。

毎年のことですが、学会の場で研究について色々とコメントいただいたことが、学生の成長に、そして研究の発展に繋がっています。本当にありがとうございます。残念ながら2021年度はHCI研の淡路島以外は現地に行くことが出来なかったので、休憩時間や懇親会などで研究について色々コメントを貰うことは出来ませんでしたが、HCI研究会やコミック工学研究会などではScrapboxに沢山のコメントを残して頂き、本当にありがたく読ませていただきました。

また、オンラインではあるものの合同研究会をやっていただいたお茶の水女子大学の伊藤貴之研究室、関西大学の松下光範研究室のみなさんありがとうございました。合同研究会のおかげでこうした成果が生まれています。2022年度も是非よろしくお願いいたします。

2021年度は研究室として4回目の修士課程の修了生を送り出すことができました。修了生7人の修士論文については、修了生に関する記事菅野一平桑原樹蘭南里英幸野中滉介古市冴佳細谷美月松山直人)からリンクを貼っておきましたのでご興味のあるかたはどうぞ。また、卒業研究論文も6件出すことができ、5人が大学院進学(小松原達哉山崎郁未中村 瞭汰青木由樹乃植木 里帆)、1人(清水亜美)が就職することができました。大学院進学組はこれからも学会などでお会いする機会があるかと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

2021年度もまた新型コロナウィルスの影響で一度も全員が集合する機会がなく、また卒業式や謝恩会、追いコンが開かれず、集まることもできなかったので集合写真は京都アイディアソン合宿のときのしかありませんが、新型コロナウィルスが収まった頃に2019年度+2020年度+2021年度の修了生・卒業生みんなで追い出しコンパを実施し、色々と話せればなと思っています。

そういえば、2021年度も毎年恒例の、卒業論文や修士論文には一筆添えてスポンサー様(主に親御さん)にお送りさせていただきましたが、お礼状やお電話をいただくなどかなり感謝されるのでおすすめです。

さて、2021年度の学生によるほぼすべての発表が記事になっていますので、興味のある研究タイトルがありましたら是非読んでいただければと思います。また、中村研究室所属学生が筆頭の学会発表や論文誌、修士論文については、その原稿を中村研究室論文レポジトリにて公開しましたので、読んでみたい場合はアクセスいただければと思います。

2021年度は、新たに株式会社SUBARUさまと共同研究が始まり、ワコム株式会社さま、ヤフー株式会社の計3社さまと共同研究に取り組ませていただきました。共同研究の予算比率を上げることを主眼としているため、色々とつながりができておりとてもうれしく思っています。中村研究室の記事を読んで、この学生さんのこの研究面白いので発展させたいのですがと、共同研究のお声がけを頂いているケースもあり、学生の頑張りが予算獲得につながっており嬉しい限りです。経済的に厳しい学生さんも結構いるため、こうした共同研究費は本当に助かっています。なお、共同研究についてはあと1~2件はお受けできると思いますですので、もしご興味のある方、企業様などいらっしゃいましたら、是非ともこの記事に対するコメントや、メールなどの形でご連絡をよろしくお願いいたします。あくまで目安にすぎませんが、中村研では、共同研究で学生さんを1年間1テーマに割り当てるのに100~150万円と設定させていただいています(2テーマでご依頼いただいたり、当初のテーマ数が1から2、2から3へと増えることも増えてきました)。これを、研究環境を整備したり、学生さんの旅費に利用したり、アルバイト代にしたり、実験などでひとを集めたりといったことに使わせて頂いております。そうした点から算出した額になりますので、テーマによっては予算がもっと必要になるかもしれませんが、まずはお気軽にお声がけください。

また、2021年度はアドバイザを新しく1件お受けしました。アドバイザは研究室としてではなく、私が直接お受けするものですが、こちらについても絶賛募集中ですので、ご興味が有りましたらお声がけください。こちらについては実績でしか語れませんが、1ヶ月10万円~でお受けしております。

教育・研究を取り巻くものとしては、前年度サービス化したプログラミング教育の基礎を固めるtyping.runが日本大学文理学部情報科学科に導入され、関西大学総合情報学部へも導入されることになりました。その中で、typing.runの研究開発を継続的に続けるための仕組みも作ることができており、面白いことができるようになりつつあります。他大学様で導入したいなどありましたらお声がけください。

また、デジタルライブラリもかなりアップデートしており、外部から参照される際に便利なだけでなく、色々な外部の人と打ち合わせをする際に話に応じてすぐにスライドを出して説明したり、研究室の新入りの学生さんに対して先輩のこの研究読んどいてと説明するのに使えてかなり便利です。さらに、研究室内向けにスライドや原稿のオリジナルを共有しており、それを利活用できて便利です。このデジタルライブラリ、もともとの開発者の宮代くんからはぜひ世の中に広めてほしいと話をいただいていることもあり、すでに関西大学の松下研や、北海道情報大学の湯村研などでも導入されています。もしデジタルライブラリを導入したい方もぜひお声がけください。導入の手間賃(該当学生への作業代 2万円程度)+サーバで導入してもらえると思います。

さて、中村研では学部3年生は先輩のテーマを引き継ぎ、4年生では自身の研究テーマを立て、修士課程では卒論のテーマを発展させる or 3年生のテーマを発展させる or 改めて新しく切り開くということを7年間やってきました。先輩が少しずつテーマを切り開き、その中でうまくいったものについて新しく研究室に入ってきた後輩が引き継ぎ、先輩のサポートのもとそのテーマを深掘りしたり広げたりといった感じで、その研究スタイルは「開拓」と「継承」になります。今年度も4年生によりクラウドソーシングのアンケートやコーディネート支援、途中式記述促進やダンス取得、プレゼントや優柔不断解決など様々なテーマが開拓され、これからが楽しみです。この「開拓」と「継承」に共同研究が加わると、ブーストされたり、新しい場の開拓につながったりしてとても良い感じなので、是非とも共同研究でお声がけいただけますと幸いです。

さて、学生ごとの記事は下記のリンク(タグ)でまとめております。私が重視しているのは、学生さんにとって名刺代わりになる研究成果をウェブに残すことですので、興味のある学生がいましたら是非まとめて読んでいただければと思います。企業の方で、「是非この学生がほしい!」とかありましたら、是非その学生について記事をチェックいただきますとともに、こちらの投稿に対するコメントやメールなどの形でご連絡いただけますと幸いです(学生さんに転送させていただきます)。また、就職活動のときに中村研の学生さんが来たときには、少しでも読んでいただき、研究の話をしていただくと、学生さんはその企業さんにかなり好印象となるようですので、おすすめです。

さて、2022年度は修士は11人、学部3~4年生が合計16人で、2021年度は27人の大所帯になる予定です。また、大学院生も男性が3名、女性が8名と男性の数がかなり少なくなることになります。ということでまた雰囲気が変わっていくことになると思いますが、2022年度も中村聡史研究室のメンバーをよろしくお願いいたします。

 

2021年度 所属メンバー一覧

表彰(3件)

  1. DEIM2022 学生プレゼンテーション賞, 細谷美月 (2022/03).
  2. DEIM2022 学生プレゼンテーション賞, 藤原優花 (2022/03).
  3. 情報処理学会 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 HCI研究会貢献賞, 松山直人 (2021/01).

論文誌(3件)

国際会議(6件)

  1. Kouta Yokoyama, Satoshi Nakamura, Shota Yamanaka. Do Animation Direction and Position of Progress Bar Affect Selections?, 18th IFIP TC 13 International Conference on Human-Computer Interaction (INTERACT 2021), Vol.12936, pp.395-399, 2021.
  2. Mitsuki Hosoya, Masanori Morise, Satoshi Nakamura, Kazuyoshi Yoshii. A Real-time Drum-wise Volume Visualization System for Learning Volume-Balanced Drum Performance, International Conference on Entertainment Computing (IFIP ICEC 2021), Vol.LNCS 13056, pp.154-166, 2021.
  3. Kosuke Nonaka, Satoshi Nakamura. reco.mu: A Music Recommendation System Depending on Listerner’s Preference by Creating a Branching Playlist, International Conference on Entertainment Computing (IFIP ICEC 2021), Vol.LNCS 13056, pp.252-263, 2021.
  4. Ippei Sugano, Satoshi Nakamura. A Method for Supporting Verbalization to Facilitate Observation in Illustration Copy-Drawing, International Conference on Entertainment Computing (IFIP ICEC 2021), Vol.LNCS 13056, pp.348-359, 2021.
  5. Yuka Fujiwara, Satoshi Nakamura. Fundamental Study of Color Combinations by Using Deuteranope-Simulation Filter for Controlling the Handicap of Color Vision Diversity in Video Games, International Conference on Entertainment Computing (IFIP ICEC 2021), Vol.LNCS 13056, pp.127-138, 2021.
  6. Miho Kajita, Satoshi Nakamura. Basic Research on How to Apply Foundation Makeup Evenly on Your Own Face, International Conference on Entertainment Computing (IFIP ICEC 2021), pp.402-410, 2021.

国内会議(28件)

  1. 髙野 沙也香, 山﨑 郁未, 伊藤 理紗, 濱野 花莉, 菅野 一平, 中村 聡史, 掛 晃幸, 石丸 築. 筆跡の自筆との類似性が記憶容易性に及ぼす影響の検証, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI-196, No.2, pp.1-8 (2022/01/11).
  2. 植木 里帆, 中村 聡史. 中学基礎計算の途中計算を促進する記号ハイライト手法の提案, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI196, No.4, pp.1-8 (2022/01/11).
  3. 梶田 美帆, 中村 聡史, 伊藤 貴之. 不快感を与えない顔への塗りムラ提示手法の検討, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI-196, No.7, pp.1-8 (2022/01/11).
  4. 中川 由貴, 松田 さゆり, 船﨑 友稀奈, 松山 直人, 中村 聡史, 小松 孝徳, 鳥居 武史, 澄川 瑠一, 高尾 英行. 自己決定に基づく内発的動機づけが運転に及ぼす影響, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI-196, No.9, pp.1-8 (2022/01/11).
  5. 横山 幸大, 中村 聡史, 山中 祥太. 画面遷移直前におけるプログレスバーのアニメーションの終端が選択に及ぼす影響, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI-196, No.15, pp.1-8 (2022/01/11).
  6. 松山 直人, 中村 聡史. 実環境を想定したタスク並列提示による負荷軽減手法の検証, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI-196, No.16, pp.1-8 (2022/01/11).
  7. 南里 英幸, 中村 聡史. カウントダウン提示時の残タスク数がタスクの処理速度に及ぼす影響, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI-196, No.20, pp.1-8 (2022/01/12).
  8. 清水 亜美, 野中 滉介, 中村 聡史. プレゼントと相手の持ち物との被りを軽減する手法の提案, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), Vol.2022-GN-115, No.4, pp.1-8 (2022/01/20).
  9. 野中 滉介, 中村 聡史. 分岐型プレイリストでの音楽動画共同推薦とその分析, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), Vol.2022-GN-115, No.6, pp.1-8 (2022/01/20).
  10. 濱野 花莉, 伊藤 理紗, 中村 聡史. 文章に着目した化粧品クチコミの信憑性評価軸の検討, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), Vol.2022-GN-115, No.32, pp.1-8 (2022/01/21).
  11. 古市 冴佳, 中村 聡史. 待ち合わせの困難性を左右する場所の伝達と把握の難易度に関する検討, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), Vol.2022-GN-115, No.38, pp.1-8 (2022/01/21).
  12. 船﨑 友稀奈, 中村 聡史. 能動性を引き出すことで推し語り効果を最大化する手法の再検証, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), Vol.2022-GN-115, No.54, pp.1-8 (2022/01/21).
  13. 畑中 健壱, 青木 由樹乃, 古市 冴佳, 野中 滉介, 中村 聡史, 掛 晃幸, 石丸 築. 周辺の手書き文字の綺麗さが手書きに与える影響の調査, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), Vol.2022-GN-115, No.55, pp.1-7 (2022/01/21).
  14. 菅野 一平, 中村 聡史. 個人のイラスト制作における観察に対する支援手法の検討, 情報処理学会 研究報告デジタルコンテンツクリエーション(DCC), Vol.2022-DCC-30, No.45, pp.1-8 (2022/01/21).
  15. 藤原 優花, 中村 聡史. 色覚特性によるゲームの有利不利の制御に向けた背景色を考慮したD型模擬フィルタを用いた実験による色の基礎検討, 第14回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム (2022/03/01).
  16. 細谷 美月, 中村 聡史, 森勢 将雅, 吉井 和佳. 聴衆の知覚音量バランス推定と可視化によるドラム練習支援手法, 第14回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム (2022/03/02).
  17. 小松原 達哉, 中村 聡史. 視線計測による興味推定を用いた優柔不断な選択者を後押しするシステムの提案, 第14回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム (2022/03/02).
  18. 桑原 樹蘭, 中村 聡史. タスク周辺への視覚刺激提示時の刺激の種類がタスクおよび視線に及ぼす影響, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2022-HCI-197, No.16, pp.1-7, 2022.
  19. 松山 直人, 中村 聡史. 負荷の高いタスクの並列提示がタスク遂行の意思に及ぼす影響, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2021-HCI-194, No.19, pp.1-8, 2021.
  20. 櫻井 翼, 伊藤 理紗, 阿部 和樹, 中村 聡史. 漫画のセリフと発話者対応付けデータセットの構築とその分析, 第6回 コミック工学研究会, pp.11-17 (2021/11/21).
  21. 伊藤 理紗, 中村 聡史. コミックにおける読者依存性の高い地雷表現共有システムの実装とその分析, 第6回 コミック工学研究会, pp.55-62 (2021/11/21).
  22. 野中 滉介, 関口 祐豊, 小松原 達哉, 桑原 樹蘭, 中村 聡史. コミクエ: 新刊読書時に前巻までの流れを想起可能とするクイズ共有手法の提案, 第6回 コミック工学研究会, pp.63-68 (2021/11/21).
  23. 松田 さゆり, 中川 由貴, 船﨑 友稀奈, 細谷 美月, 松山 直人, 中村 聡史, 小松 孝徳, 鳥居 武史, 澄川 瑠一, 高尾 英行. ドレミハンドル: 操舵角に応じた音提示による運転支援システムの提案利用, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2021-HCI-195, No.16, pp.1-8 (2021/11/30).
  24. 髙久 拓海, 船﨑 友稀奈, 瀬戸 徳, 中村 聡史, 山中 祥太. ドライビングシミュレータにおけるカーブ走行時のカーブ半径と道路幅が運転に及ぼす影響の調査, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2021-HCI-195, No.17, pp.1-8 (2021/11/30).
  25. 青木 柊八, 中村 瞭汰, 中村 聡史, 山中 祥太. プログレスバーの周辺の視覚刺激と数え方による体感時間の変化の調査, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2021-HCI-195, No.31, pp.1-8 (2021/12/01).
  26. 関口 祐豊, 植木 里帆, 横山 幸大, 中村 聡史. 三択の選択肢の色の組み合わせが選択行動に及ぼす影響, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2021-HCI-195, No.32, pp.1-8 (2021/12/01).
  27. 山﨑 郁未, 伊藤 理紗, 中村 聡史, 小松 孝徳. Webアンケートにおける不真面目回答予防システム実現に向けた自由記述配置の基礎検討, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2021-HCI-195, No.34, pp.1-8 (2021/12/01).
  28. 青木 由樹乃, 横山 幸大, 中村 聡史. BingoFit: 所有する衣服の活用に向けたビンゴゲーム型衣服提示システムの提案, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2021-HCI-195, No.41, pp.1-8 (2021/12/01).

修士論文(7件)

それぞれリンク先に中村研究室レポジトリの修士論文があります。

卒業研究論文(6件)

  • 小松原 達哉 「視線計測による興味推定を用いた優柔不断な選択者を後押しするシステムの提案」
  • 山崎 郁未 「Webアンケートにおける不真面目回答予防システム実現に向けた自由記述配置の基礎検討」
  • 中村 瞭汰 「見本のダンス動画に対する軌跡の付与が動きの習得に及ぼす影響の調査」
  • 青木 由樹乃 「BingoFit: 所有する衣服の活用に向けたビンゴ型衣服提示システムの提案」
  • 植木 里帆 「中学基礎計算の途中計算を支援するシステムの提案」
  • 清水 亜美 「趣味嗜好の共有によってプレゼントと相手の持ち物との被りを軽減する手法の提案」

卒業研究については、関連研究会で発表したものが対応していますので、著者名をクリックしてそこからたどっていただければと思います。

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