2025年度 修了生:萩原 亜依 [学士 #58、修士 #51]

投稿者: | 2026年3月31日

萩原 亜依さん

学部3年生~修士2年生の本配属の4年間研究室に在籍し、表彰1件、国際会議発表2件(主著が2件)、国内会議発表7件(主著が5件)と、素晴らしい成果を残しました。

まず学部3年生の頃には、株式会社ワコムとの共同研究に取り組み、提示する文字形状が読解問題の正答率に及ぼす影響を調査しました。非流暢性効果に着目した手書き文字とフォントの比較という研究で、その後続く研究も併せて国際会議で発表しました

また、学部4年生の頃には、大学生のスポーツ記者が試合後の選手インタビューでどのような質問をすればよいかわからないという問題に着目し、試合の流れや注目場面を振り返りやすく提示するシステムを提案し、卒業論文「大学生記者の注目シーンを考慮したスポーツのプレー情報提示による取材の支援に関する研究」としてまとめました。

修士では、卒業研究での成果をさらに発展させ、スマートウォッチを用いた試合中のフラグ付与機能を加えたシステムを開発し、実際のスポーツ現場でフラグ付与ができるかの検証を行いました。また、実際に試合をカメラで記録しつつ、スマートウォッチでフラグを付与し、試合後すぐにその振り返りが可能なシステムを実装したうえで、実地検証を行い、システムが効果的に働くことを明らかにしました。さらに一連の研究をまとめ、修士論文「大学生スポーツ記者の対面インタビューにおける質問作成を支援する試合振り返り手法」を書き上げました。なお、この研究の一部は情報処理学会CN研究会で優秀発表賞を受賞し、国際会議にも採録され発表に繋がりました。

亜依さんは、後輩や同級生の研究について、悩んでいるかもしれないと思ったら積極的に話しかけに行ってくれ、時間を書けて議論に付き合い色々と整理してくれるなど、研究室において多くの学生さんを助けてくれました。また、スポーツ記者という経験を活かして実際に取材にまで使えるようなシステムを研究開発するなど、フェンシングの大会会場で活用するなど開発から実践まで精力的に研究を推進してきました。

卒業後はエンジニアとして働いていることと思います。どこかで見かけましたら、是非ともお声がけいただきますとともに、ご支援をよろしくお願いいたします。

業績

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください