2025年度 修了生:福井 雅弘 [学士 #57、修士 #50]

投稿者: | 2026年3月31日

福井 雅弘さん

学部3年生~修士2年生の本配属の4年間研究室に在籍し、表彰1件、国際会議発表2件、国内会議発表7件(主著が4件)と、わずか4年間で素晴らしい成果を残しました。

まず学部3年生の頃には、ドライビングシミュレータにおける道路幅の変化が運転に及ぼす影響のモデル化に取り組み、ステアリングの法則と強く関係づくことも明らかにしました。この研究は駐車車両がある状況など、後輩にも引き継がれるものになりましたし、国際会議OzCHI 2023での発表にも繋がりました。

また、学部4年生の頃には、即興型の競技ディベートにおいて反論構造を大局的に可視化することで、ディベートの噛み合い度合いを把握しやすくする手法の基礎検討を行い、卒業論文「即興型ディベートにおける大局的な反論構造の可視化に基づく議論の噛み合い度合いの基礎検討」としてまとめました。

さらに修士では、卒業研究での成果をより発展させ、競技ディベート動画の探索のため、反論構造を可視化する動画探索システム「DebaTube」を開発し、その利用可能性を明らかにしました。また、ディベートの練習直後に反省することを支援するための、「DebaTube Live」を開発し、その成果を発表しました。この成果は、App Storeでアプリとしても公開しました。また、一連の成果をまとめ、修士論文「競技ディベートの試合特徴理解に向けた反論構造の定量化と可視化」として書き上げました。なお、成果の一部は、国際会議CollabTech 2025で発表もしました。

雅弘さんは、ディベートというこれまで研究室が得意としないようなテーマに真剣に向き合い、しっかりとした成果を残すばかりか、アプリ化を行うなど、精力的に研究を推進してくれました。また、ハッカソンなどでも色々と面白いシステムを作ってくれました。

卒業後はエンジニアとして働いていることと思います。どこかで見かけましたら、是非ともお声がけいただきますとともに、ご支援をよろしくお願いいたします。

業績

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