2025年度 修了生:大石 琉翔 [学士 #54、修士 #47]

投稿者: | 2026年3月31日

大石 琉翔さん

学部3年生~修士2年生の本配属の4年間研究室に在籍し、論文誌が1件、国際会議発表2件(主著が1件)、国内会議発表9件(主著が4件)と、素晴らしい成果を残しました。

まず学部3年生の頃には、株式会社SUBARUとの共同研究に取り組み、自己決定に基づく内発的動機付けが運転に及ぼす影響を調査しました。この研究ではじめたクリック選択と音声選択の比較は、音声選択の選択誘導効果に関する後輩の研究にも繋がり、その後のダークパターンの研究などにも派生していきました。

また、学部4年生の頃には、筋力トレーニングの一種であるエキセントリックトレーニングにおいて、動作のタイミングに合わせた効果音(聴覚フィードバック)を提示することで適切な動作速度を維持しやすくする手法を提案し、卒業論文「動作に連動した音提示による筋力トレーニングの支援」としてまとめました。

さらに修士では、卒業研究での成果をさらに発展させ、速度ベースと位置ベースの2種類のフィードバック方式との比較により、速度ベースのフィードバックが効果的であることを明らかにしました。この研究は、国際会議(ICAD2025)で発表でも発表しました。また、その後の研究において音声によるフィードバックが長期的なトレーニングに効果があるのかも検証しました。そして一連の研究をまとめ、修士論文「エキセントリックトレーニングの動作速度安定性を高める聴覚フィードバック手法の研究」を書き上げました。なお、この成果は論文誌にも採録されました。

琉翔さんは、その明るいキャラクタで研究室をよく盛り上げてくれただけでなく、論文誌に国際会議と多くの成果を残しました。また、音声選択による選択誘導という研究室のひとつのテーマのきっかけとなる研究を切り開いてくれました。

卒業後はエンジニアとして働いています。どこかで見かけましたら、是非ともお声がけいただきますとともに、ご支援をよろしくお願いいたします。

業績

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください