中村聡史研究室

明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科: Human-Information Interaction / Lifelog / BADUI

2018年度 修了生: 白鳥 裕士【修士(工学)】

      2019/05/21

白鳥 裕士 さん

学部3年生~修士2年生の4年間研究室に在籍し,表彰3件,論文誌採録1件,国際会議発表2件(その内主著が1件),国内会議発表10件(その内主著が6件)と,わずか4年間でかなりの成果を残しました.

研究は主にスポーツのネタバレに関することで,学部3年生ではTwitter上でのサッカーのネタバレ防止に関する基礎的な調査を,4年生ではサッカーのネタバレはどのような影響を及ぼすかについて実際の試合を用いた実験を実施し,ネタバレをされてもいい試合であれば最終的な評価は大差ないものの,ネタバレは試合観戦におけるハラハラドキドキを奪ってしまうことを明らかにしました.

また,修士課程においては,ネタバレデータセットを作ることの困難性に着目し,ネタバレデータセットをどのように作るかについて再検討を行い,サッカーのネタバレ防止手法を改良することで,ネタバレの判定精度を高めました.さらに,ほかのスポーツと比較することで,バレーボール>サッカー>野球の順にネタバレの判定が容易であること,日常的なツイートからのスポーツのネタバレ判定は容易であることを明らかにしました.一方,ネタバレしないサッカーのダイジェスト生成などについても取り組み,こうした修士課程における研究は,修士論文「スポーツにおけるSNS上のネタバレ判定とその応用」にまとめられました.

また,こうした一連の研究による成果が,表彰や論文誌採録国際会議採録に繋がりました.

白鳥君は,最初の大学院のガイダンスで「表彰と論文誌採録,国際会議採録を達成する!」宣言した通りに,表彰,論文誌採録,国際会議発表を達成し,有言実行したというのは素晴らしいことでした.また,音楽をグループで楽しめるUniottoというアプリの開発も行い,その中の「音札」という音楽をかるたのように楽しむゲームの主開発を担当していました.

4月からは,楽天株式会社に就職し,エンジニアとして楽しく働いているようです.どこかで見かけましたら,是非ともお声がけいただきますとともに,ご支援をよろしくお願いいたします.

業績

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