ゼミ内ハッカソンで「褒め合うアプリ:HomeMee」を制作しました!(青木由樹乃、植木里帆、小松原達哉、中村瞭汰、山﨑郁未)

   

はじめに

こんにちは!寒さがかなり厳しくなってきました。と思いきや、もうだいぶ暖かくなってきて、花粉症がつらい時期となりましたね。体調には気をつけて過ごしていきたいです。

さて、私たち2022年度中村研M1(青木由樹乃、植木里帆、小松原達哉、中村瞭汰、山﨑郁未)はゼミの活動内でハッカソンを行いましたので、その報告をさせていただきます。

アプリ概要

みなさん、褒められると嬉しいですよね?

他人に褒められることで、自己肯定感が上がったり、自分では気づかない良いところが見つかったりと、メリットばかりです。

しかし、面と向かって人を褒めるのは少し小っ恥ずかしくて躊躇ってしまう人も多いかなと思います。また、せっかく褒められてもその言葉を覚えていなかったり、さらっと聞き流してしまう、なんてことがあると思います。たくさん人を褒めることはとても良いことで、それをきっかけに人間関係が深まる、なんてことがあるかもしれません。

そこで褒めること、そして褒められることをゲーム化することで、褒める行為・褒められる行為をより楽しむアプリ「HomeMee」を開発しました!

このアプリでは、”ある褒め言葉が、誰に宛てられたものかを当てる”というゲーム要素を取り入れることによって、褒めるのが苦手な人でも褒めやすく、またその褒め言葉を楽しむ設計を目指しました。

使い方

まず、URLからアプリを開くとGoogleアカウントでログインします。

ログインしたら、自分を含めた5人を集め、ホストを1人決めます。ホストは「部屋作成」から部屋を作ります。部屋を作成すると、QRコードが表示されますので、それを参加者に読み込んでもらうことで部屋に合流することができます。

Googleアカウントでのログイン

部屋を作成しQRコードでグループに参加

 

ホストがスタートを押すと、ゲームが始まります。開始したら、自分以外の4人を褒めます。なお、全員が褒め終わらないと次のフェーズには進めません。

褒めている時の画面

他の人への褒め言葉を書く

 

全員を褒め終わると、予測フェーズに移ります。ここでは、誰に向けた褒め言葉であるかはふせられているため、その言葉が誰宛のものなのかを順に予想していきます。

この予想が終わると答え合わせフェーズです。自分の予想が合っていたのか、外れていたのかを色で確認することができます。

予想の答え合わせ

 

最後に、このゲームで褒められた言葉が一覧として表示されます。

自分に宛てた褒め言葉一覧

 

また、ホームの「過去の褒め一覧」からは過去のゲームで褒められた言葉が見返せるようになっています。
たまに見返して自己肯定感を爆上げしちゃいましょう!

今後は現在機能的な制約となっている、人数制限がなく多くの人数でゲームができるようにする問題をなくし、公開していきたいと思っています。

 

アプリ動画

アプリの動作を説明した動画はこちらにあります。よろしければご覧ください。

 

感想

案出しから入り、実装、発表まで約2ヶ月という期間でした。とても大変でしたが、研究室の人たちにゼミの中で使ってもらったところ、かなり盛り上がっていましたし、楽しんでもらえました。良いアプリが作成できたと思っています。

早く公開して色々な人にお互いを褒めあってもらえればと思っています!

 - apps, news , , , , , , ,