2020年度 卒業生: 二宮 洸太【学士(理学)】#7

   

二宮 洸太さん(左端)

プレ配属の学部2年生と本配属である学部3~4年生の計3年間研究室に在籍して研究に取組み、表彰1件、国内査読なし会議発表6件(主著が3件)の成果を残しました。

研究は学部2~3年生の頃には崩れた手書き文字を平均化手法により可読化する研究に取り組みその組み合わせる際にどのような点を考慮するべきなのかといった点について明らかにしてきました。また、この成果により表彰されました。

学部4年生の頃にはCOVID-19の影響で一気に需要が高まった広がったオンラインのライブイベントを楽しめるようにするための、ヘッドバンギング同期手法を提案し、ヘッドバンギングの認識を可能とするシステムを実現し、卒論としてまとめました。

二宮君は、開発力が高く、多くの学生の開発の手伝いをするなど、随分研究室の研究活動を助けてくれました。また、崩れた文字の美化に関する研究については、共同研究の幅を広げるものとなりました。

卒業後は、IT企業にてエンジニアとして働いています。どこかで見かけましたら、是非ともお声がけいただきますとともに、ご支援をよろしくお願いいたします。

 

業績

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