第4章その日は突然やってくる──介護・病気編に「医療的ケア児との生活と研究」という内容で寄稿させていただいた『研究者、生活を語る──「両立」の舞台裏』が岩波書店から出版されました。
長男は85万人に1人の病気というものでとても珍しいものですし、自分がなんとかここまでやってこれたのもまた運要素が大きく、運よく結婚できて、ポストもあり、また周りに恵まれたものであるので、生存者バリバリな内容だとは思いますが、まぁそんな研究者もいるんだなという程度に読んでもらえれば、また少しでも参考になる人がいれば(救いになる人がいれば)と思います。
ちなみに、谷口ジョイ先生の記事を読むだけでも買う価値あると思います。というか、こんな文章かける人間になりたい人生だった。