INTERACT2019で「The Possibility of Personality Extraction Using Skeletal Information in Hip-Hop Dance by Human or Machine」というタイトルで発表してきました!(古市冴佳)

      2019/10/08

はじめに

気がつけば、9月ももう半分が終わろうとしています。みなさん、夏を満喫していますでしょうか?

私は学会発表が終わり、これから夏休みがやってきます。こんにちは、中村研究室B4の古市冴佳です。

今回、2019年9月2日〜6日にキプロスのパフォスで開催されたINTERACT2019で、「The Possibility of Personality Extraction Using Skeletal Information in Hip-Hop Dance by Human or Machine」というタイトルで発表を行ったので、その報告をさせていただきます。

発表の様子

 

研究内容

今回発表してきた研究は、学部3年に行なっていた研究をブラッシュアップし英語化したものす。詳細については、前回の研究発表の記事をご覧ください。(EC50

この研究の内容を簡単に説明させていただきます。

本研究では、ダンスの個性を抽出するための第一歩として「骨格情報から個性となりうる特徴を探す」ことを目的とし、骨格情報のみから人がどれくらい自分を見分けられるのか、さらに人が見分ける際に意識した要素を用いて機械学習を行うことで、機械がどれくらい正確に人を見分けられるのか、を検証しました。

「人がどれくらい見分けられるのか」については、どの実験協力者も特定のダンスを選ぶ傾向にあり、ダンス経験が豊富な人ほど自身のダンスを正しく判別できていたことが明らかになりました。

一方で、「機械がどれくらい見分けられるのか」についてですが、2種類の特徴量を生成し学習・分類を行ったところ、どちらの特徴量でも高い精度で本人を分類することができ、特にダンス経験が豊富な人の観点で生成した特徴量がより高い精度であることが明らかになりました。

今後は、様々な振り付け・ジャンルのダンスで実験を行っていくことで、異なる振り付けでも共通する個性的な特徴があるのか、など「ダンスの個性とは何か」を明らかにさせていく予定です。

詳しい研究内容は、下記の発表スライドや論文を参考にしていただければと思います。

発表スライド

論文

Saeka Furuichi, Kazuki Abe, Satoshi Nakamura. The possibility of personality extraction using skeletal information in hip-hop dance by human or machine, 17th IFIP TC.13 International Conference on Human-Computer Interaction (INTERACT 2019), Vol.11749, pp.511 - 519, 2019.

 

感想

今回は初めての国際発表だったので、不安に押しつぶされそうになりながら、時間をかけてスライド作成・発表練習を行ってきました。発表の日は、朝からずっと緊張していてどうなることかと思いましたが、学会会場が暑(熱)すぎて一切緊張することなく発表を行うことができました。質疑は、満足に応えることができず悔しい思いをしましたが、発表のあとに何人も個別でコメントや質問をしにきてくれて、もっと英語を頑張ろうと思いました。

キプロスは、行くまでどんなところなのかほとんど知らなかったのですが、行ってみたら期待を大きく超えるとっても良い街で、どの景色も絵になる!と写真を撮り続けていたら、スマホと一眼レフ合わせて1,500枚近くにもなっていました。

キプロスの街並み

泊ったホテルから見えた夕陽

 

また、食事もとても美味しくて、毎食お腹いっぱいになるまでたくさん食べていました。特に、キプロスのハルミチーズ(ハルーミ)やギリシャのフェタチーズなど、チーズで感動することが多かったです。

ハルミチーズのホットサンド

 

最後になりましたが、英語の発表練習に付き合っていただいた先輩方や同期の仲間、一緒に学会に参加した2人にはたくさん助けていただきました。本当にありがとうございました!

今後も頑張っていきたいと思います。

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