中村聡史研究室

明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科: Human-Information Interaction / Lifelog / BADUI

HCII2018で「Can People Sense Their Personalities Only by Watching the Movements of Their Skeleton in Street Dancing Performances?」というタイトルで,斎藤光くんが発表してきました!(牧良樹)

   

みなさん,人狼ジャッジメントというゲームを知っていますか?人狼を全国の人たちとできるゲームなんですけど,めちゃくちゃ面白いです.基本的には市民が好きです.全員を疑えて発言をたくさんできます.人狼になっても面白いです.人を欺く時の感覚は最高です.一番つまらないのが霊能とか占い師です.能力あると自由な動きができません.みなさんもやってみませんか?

ということで,牧良樹です.今回は,半年近く前になりますが7月のHCII2018で斎藤くんが発表した内容を,共著の私が代理で報告させていただきます.

発表内容

背景

スポーツに置いて個性は重要な要素の一つであり,自身の個性を知ることは上手くなるためには必要なことです.特に個性が重要なスポーツが,ダンスです.

特にヒップホップダンスは,うまさだけでなく,自身の動きの個性を理解しそれを表現することも評価される項目の一つであることから,個性の把握は重要なものです.しかし,これまでダンスの個性に注目した研究は今までにないため,調査を行いました.

目的

そこで,今回はまずダンスに置いて個性が存在あるのかを,調査しました.さらに,ダンス経験者と未経験者に違いがあるのかについても調査を行いました.

実験・結果

ダンスの個性が存在するのかを調査するため,経験者と未経験者にダンスを踊ってもらって,踊り部分だけの個性を見るためにKinectを使ってボーンのみを抽出しました.

その映像を,各グループ(経験者,未経験者.それぞれ11人ずつ)で,踊った人たちのボーンデータを踊ってもらった人たち本人に見せて「自分だと思うもの」や「好きなダンス」というものを選んでもらいました.

その結果,ほとんどの人が自分のダンスを正しく選べることができていました.選べていない人も,別の人のことを中心に選んでいたことから,ダンスにも個性があることがわかりました.

下の表は,未経験者が自分のダンスを選べたかどうかの結果です.横に誰のダンスか,縦に評価者が並んでおり,各評価者が一番高く評価したものをオレンジ色のセルにしています.

斜めにオレンジのセルが並んでいることから,未経験者はほとんどの人が正しく選べていることがわかりました.ただ,この時に未経験者はうまく動けなかったところから自身を判断していたようでした.

一方,下の表は経験者による,経験者に対する評価になります.こちらの経験者はダンスにしっかり取り組んでいるダンスサークルのメンバーによるものですが,こちらも自身を判断できていました.また,興味深かったのは,これはあの人だろうと予想し,それが当たっていることもあったことです.

今後は,どういった点がその人の判断に効いているのかといった点について研究を進めていく予定です.実をいうと,その続きの研究は,古市さんのこちらの研究と関係があったりします.

感想

斎藤くんは,初めての発表なのに英語発表と,緊張する発表だと思って心配してみていましたが,とてもしっかり発表していて,びっくりしました.

英語での質疑も,ちゃんと理解して,英語で返してました.さすが留学中とあってすごいです.

斎藤くんの発表の様子.ちゃんとできててすごい.

まとめ

今回,アメリカで発表してきた斎藤さんとこの光ちゃんの代わりに,発表報告を書かせていただきました.光ちゃんは,初めての発表に関わらず堂々と発表してました.普通にかっこよかったです.

今回,共著だからとついて行ったものの,共著らしいことはできずじまいです.光ちゃんが凄すぎです.あと,アメリカ楽しかったです!アメリカの写真を載せて,共著の仕事を終えさせていただきます.

絵になる男,斎藤光とグランドキャニオン

絵になる男,斎藤光と宗教家(?)

絵になる男,斎藤光とドアップ

絵になる男,斎藤光と大丈夫!?

 - news, research , , , , ,