中村聡史研究室

明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科: Human-Information Interaction / Lifelog / BADUI

DEIM2016で「印象に関する検索意図を考慮したサムネイル動画自動生成手法の提案」というタイトルで発表してきました(前島)

   

中村研B4の前島です.

2016年2月29日〜3月2日までヒルトン福岡シーホークで行われた「DEIM2016 第8回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム」に参加してきましたのでその報告をさせていただきます.

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[発表概要]

Youtubeやニコニコ動画などの検索の際に,自分の見たい動画が見つからないという経験をしたことがあるかと思います.ただ,動画の検索では検索結果にタイトルと簡単な説明文,サムネイル画像しか無いことが多く,検索の助けにならななかったりします.そこで今回の研究の内容は,目的としている検索の助けとなるような短い動画(サムネイル動画)を,ニコニコ動画のコメント機能を用いて自動生成しようというものとなっています.

例えば,ここでは「初音ミク かわいい」というキーワードで検索した場合は、初音ミクについて,可愛い部分を特にピックアップしたサムネイル動画を生成し,ユーザに提示するものとなっています.この検索キーワードに含まれる,「かわいい」や「かっこいい」といったような「印象語」に今回は注目し,サムネイル動画を自動生成するものとなっています.

より詳しい研究内容については下に載せてあります論文,発表プレゼンのスライドをご覧ください.

この研究でわかったことを簡単にまとめますと

  • コメントに現れる印象は大きく分けて「かわいい」「かっこいい」「www(おもしろい)」の3種類に分類できる
  • 形態素解析を用いた「かわいい(C6)」,トリグラムを用いた「元気が出る(C2)」「激しい(C4)」「滑稽(C5)」の軸のサムネイル動画がサムネイル動画の自動生成に適していた

となっています.

[論文]

「前島紘希,中村聡史,土屋駿貴,大野直紀:印象に関する検索意図を考慮したサムネイル動画自動生成手法の提案, DEIM2016」

最終原稿が公開され次第リンクを追加します

[発表スライド]

[感想]

僕はこのDEIM2016が初めての学会発表だったために発表の直前はとても緊張していました.一緒に参加した研究室のメンバーに心配されるほど緊張で震えていました.しかし,発表では噛んでしまうこともあまりなく,練習よりもスムーズに話をすることができたと思います.発表の反省点としては,発表中は自分が話すことでいっぱいいっぱいになってしまっていたので,もう少し発表を聞いてくださっている方を見て発表できるようにしたいと思っています.写真は発表時のものとなっています

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DEIM2016全体の感想としては発表者がとても多く,様々な研究に触れることができ,たくさんの刺激をもらうことができたと思います.また,会場のホテルがとてもきれいで快適に過ごすことができました.発表後には研究室のメンバーで海に行って浜辺で遊んだりと行ったこともして,より仲良くなれたと思います.

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今回の発表で学んだ様々なことを今後の研究に生かしていきたいと思います.中村先生ありがとうございました.

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