2022年度 卒業論文研究発表会・修士論文発表報告会・B3&M1研究発表会を実施します

      2023/01/26

2022年度の中村研の卒業論文研究発表会と,修士論文発表報告会(修士論文発表会自体は2月12日),B3とM1の研究発表会を,2023年1月28日(土)の13:00-18:00に中野キャンパス307および310教室にて対面(卒論発表のみZoomで配信)で実施します.

プログラム(暫定版,以下に掲載)と参加申し込みページができましたので案内させていただきます!

今回はB3(8件)+B4(8件)+M1(5件)+M2(6件)の27件の発表を予定しています.学内外,どなたでもご参加いただくことが可能ですので,皆様ぜひご参加いただけますと幸いです!

  • 学生たちの研究発表には共同研究の種が沢山あると思っています.中村研究室との共同研究にご興味のある企業の皆様には,是非ともご参加いただけますと幸いです!
  • 来年度の研究室配属でどこにするかで悩んでいるB1およびB2の学生さんたちは,是非とも発表会を見に来て,自分に合う研究室かどうかを判断してもらえればと思います.テーマもありますが,個人的には研究室の雰囲気とあうかあわないか,そして先輩とうまくやっていけるかどうかなどが重要です!
  • 他の研究室所属の学生さんや,卒業したみなさまには,是非同期がどんな感じで卒論・修論を仕上げたのか,どんな感じで研究を進めているのかを,見に来て色々議論してもらえればと思います.
  • 他の大学・研究機関の教員・研究者・学生の皆様には,研究ディスカッションで是非とも参加いただければ幸いです.
  • 学生さんの親御さんもご興味があれば,是非お子さんの成長を見るためにもご参加いただければ幸いです.
  • その他の皆様もお待ちしております!

発表会への参加申込はこちらからどうぞ.申込みをされましたら,メールにてアクセス用のURLをアナウンスさせていただきますのでよろしくお願いいたします.

 

発表会プログラム(案)

13:00-13:10 オープニング

13:10-14:10 ポスターセッション1 (10人)@307教室

  • B3 大石琉翔:内発的動機付けが運転に及ぼす影響の調査:クリック選択と音声選択の比較
  • B3 小川剣二郎:PCとスマートフォンにおけるプログレスバーと周辺視野への視覚刺激の提示による体感時間短縮効果の調査
  • B3 小林沙利:デジタルペンの筆圧による濃淡表現の有無が正答率に及ぼす影響
  • B3 福井雅弘:ドライビングシミュレータにおける道路幅の変化が運転に及ぼす影響
  • M1 青木由樹乃:BingoFit: 所有する衣服の活用に向けたビンゴ型衣服提示システムの提案
  • M1 植木里帆:数学の基礎計算におけるミス防止のためのハイライト手法の提案
  • M1 小松原達哉:視線計測から優柔不断な選択者を後押しするメガネ型デバイスの提案
  • M2 梶田美帆:ファンデーションの塗りムラの検出および可視化に関する研究
  • M2 藤原優花:色覚特性を考慮した色変換によるゲームの有利不利制御手法
  • M2 横山幸大:待機画面におけるプログレスバーの性質がユーザの選択行動に及ぼす影響

14:10-14:20 休憩

14:20-15:20 ポスターセッション2 (9人)@307教室

  • B3 木下裕一朗:選択インタフェースにおけるアイテムの遅延表示が選択に及ぼす影響
  • B3 古賀壮:ALS患者のための自身の手書きを残しコミュニケーションに利用可能とするWebサービスの実現
  • B3 萩原亜依:提示する文字形状が読解問題の正答率に及ぼす影響の調査
  • B3 渡邉健斗:ドレミハンドルの一音階に割り当てる角度幅がカーブ走行の上達に与える影響
  • M1 山﨑郁未:Webアンケートにおける自由記述設問での不真面目回答削減に向けた研究
  • M1 中村瞭汰:ダンス動画に対する軌跡の重畳付与による振り付けの習得支援の研究
  • M2 伊藤理紗: コミックにおける読者依存性の高い地雷の不安軽減に関する研究
  • M2 船﨑友稀奈: 推し語り効果最大化に向けた能動性誘発手法
  • M2 濱野花莉: 化粧品クチコミに特化した信憑性判断支援の研究

15:20-15:30 休憩

15:30-17:30 卒業研究発表セッション(発表8分+質疑4分):対面@310教室+Zoom配信

  • B4 青木柊八:視線に連動した記憶対象文字列へのぼかしを利用した非流暢性制御による記憶容易性向上手法
  • B4 関口祐豊:PP-Undo:筆圧の制御により付与されたストロークの確信度に基づくUndo/Redo手法の提案
  • B4 高野沙也香:Make-up FLOW: 個人差・状況差の大きい化粧工程の構造化手法の提案
  • B4 中川由貴:ペンギンの腹部模様に注目したぬりえ型観察・検索手法の提案
  • B4 櫻井翼:漫画読書中におけるキャラクタの想起支援手法のための記憶しやすいキャラクタの基礎調査
  • B4 高久拓海:Web上での調査における回答時間に着目した不適切な慣れの基礎調査
  • B4 畑中健壱:ShrinkTextbox: Webアンケートの自由記述回答欄サイズ変化 による回答の質向上法
  • B4 松田さゆり:爪色の変化によるものの重さの推定

17:30-18:00 クロージング・撤収

この1年の締めくくりの発表会となります.もしよろしければご参加いただければと思います.

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