2020年度 卒業論文研究発表会・修士論文発表報告会・B3&M1研究発表会を実施します

投稿者: | 2021年1月21日

2020年度の中村研の卒業論文研究発表会と,修士論文発表報告会(修士論文発表会自体は2月12日),B3とM1の研究発表会を,2021年1月30日(土)の13:00-17:10にオンライン(Remo Conference)で実施します.

プログラム(暫定版,以下に掲載)と参加申し込みページができましたので案内させていただきます!

今回はB3(7件)+B4(8件)+M1(7件)+M2(3件)の25件の発表を予定しています.学内外,どなたでもご参加いただくことが可能ですので,皆様ぜひご参加いただけますと幸いです!

  • 学生たちの研究発表には共同研究の種が沢山あると思っています.中村研究室との共同研究にご興味のある企業の皆様には,是非ともご参加いただけますと幸いです!
  • 来年度の研究室配属でどこにするかで悩んでいるB1およびB2の学生さんたちは,是非とも発表会を見に来て,自分に合う研究室かどうかを判断してもらえればと思います.テーマもありますが,個人的には研究室の雰囲気とあうかあわないか,そして先輩とうまくやっていけるかどうかなどが重要です!
  • 他の研究室所属の学生さんや,卒業したみなさまには,是非同期がどんな感じで卒論・修論を仕上げたのか,どんな感じで研究を進めているのかを,見に来て色々議論してもらえればと思います.
  • 他の大学・研究機関の教員・研究者・学生の皆様には,研究ディスカッションで是非とも参加いただければ幸いです.
  • 学生さんの親御さんもご興味があれば,是非お子さんの成長を見るためにもご参加いただければ幸いです.
  • その他の皆様もお待ちしております!

発表会への参加申込はこちらからどうぞ.申込みをされましたら,メールにてアクセス用のURLをアナウンスさせていただきますのでよろしくお願いいたします.参加人数次第ではポスターセッションの実施形態を変更するかもしれません.

 

発表会プログラム

13:00-13:10 オープニング

13:10-14:50 卒業研究発表セッション(発表8分+質疑4分)

  • 伊藤理紗: コミックにおける地雷表現に関する基礎調査と軽減手法の検討
  • 船﨑友稀奈: 能動性を引き出すことによる推し語りの効果最大化手法
  • 杉本知佳: オンラインミーティングでの発言障壁をカードにより低減する意思表示支援手法
  • 二宮洸太: 配信ライブ中のヘッドバンギングによる一体感向上のための動作推定手法の提案
  • 濱野花莉: 化粧品に対するクチコミの信憑性判定のための文章に着目した調査
  • 梶田美帆: ファンデーションの塗りムラをなくすための基礎検討
  • 藤原優花: ゲームにおける色覚特性による有利不利の制御に向けたD型模擬フィルタを用いた実験による色の基礎検討
  • 横山幸大: 待機画面の視覚的フィードバックが後の選択行動に及ぼす影響の調査

14:50-15:00 休憩

15:00-16:00 ポスターセッション1 (8人)

  • M2 髙橋拓: イラストの部分遮蔽による作画ミス見落とし防止の研究
  • M2 佐々木美香子: 自身が映るライフログ写真を用いたファッションに対する意識変化を促す研究
  • M1 菅野一平: イラスト制作における観察のための言語化支援手法の検討
  • M1 桑原樹蘭: タスク周辺の視覚刺激を用いたPC上のタスクに対する集中度向上手法の検討
  • M1 細谷美月: 生ドラム演奏の音量バランス習得に向けた音源分離を用いた演奏音量可視化システムの提案
  • B3 山﨑郁未: 記憶対象の太さの違いが記憶容易性に及ぼす影響
  • B3 青木由樹乃: 多人数での手書き環境において文字の綺麗さが与える影響の調査
  • B3 中村瞭汰: プログレスバーと周辺の視覚刺激の進行方向が体感時間に与える影響

16:00-17:00 ポスターセッション2 (9人)

  • M2 又吉康綱: オンライン時代でのプログラミング初年次教育を円滑にする手法と実践
  • M1 南里英幸: カウントダウンを用いたタスク推進手法の検討
  • M1 松山直人: 負荷の高いタスクの並列提示によるタスク遂行への負荷軽減に関する手法の提案
  • M1 野中滉介: 分岐型プレイリストによるユーザの推薦行動変容に関する分析
  • M1 古市冴佳: 待ち合わせ行動における場所の伝達内容と把握しやすさに関する分析
  • B3 飯島雅也: 人による漫画キャラクタとセリフの対応付けに関する分析
  • B3 清水亜美: 文字形状の違いが男女の顔と名前の記憶に及ぼす影響
  • B3 植木里帆: 三択の選択肢における要因の違いが選択行動に及ぼす影響の調査
  • B3 小松原達哉: 集合知型音楽キュレーションサービスの提案と分析

17:00-17:10 Closing


 

オンライン環境でなかなか大変だったこの1年の締めくくりの発表会となります.もしよろしければご参加いただければと思います.

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