中村聡史研究室

明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科: Human-Information Interaction / Lifelog / BADUI

SIGGN96で「SNS上でのサッカーの試合に対する直接的・間接的ネタバレの分析 」という研究発表をしました(白鳥)

      2016/12/28

涼やかな秋空の下,お健やかにお過ごしのことと存じます.
中村研究室3年の白鳥裕士です.

2015年10月2~3日にかけて岐阜県高山市は高山市民文化会館にて第96回グループウェアとネットワークサービス研究会に参加し,研究発表をしました.初めての学会発表で緊張しましたが,しっかり取り組んだことを伝えられたのではないかと思います.発表した研究の内容を紹介します.

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なお発表した論文は,下記から見ることが出来ますのでよろしければどうぞ!

白鳥 裕士 , 中村 聡史: SNS上でのサッカーの試合に対する直接的・間接的ネタバレの分析, 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), 2015-GN-96, vol 8, pp.1-8 (2015-09-25).

 

さて,皆さんはSNSやニュースサイトでスポーツの結果を思いがけずに知ってしまい,「ネタバレ」というものを感じた経験はないでしょうか?

今回の研究発表はTwitterに登場する「ネタバレ」を深く分析したものになっています.

行ったことは主に3つで,

  • ネタバレコメントを「直接的」「間接的」なものに分類
  • 「直接的」「間接的」のデータセットを構築
  • データセットについて分析

となっています.ここで,直接的,間接的ネタバレの定義は下図のような感じになっています.

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3つのサッカーの試合について分析した結果,

  • 「間接的ネタバレ」は人によるブレが大きい
  • 「直接的ネタバレ」「間接的ネタバレ」で時間的な出現傾向に偏りがある
  • 「間接的ネタバレ」にも単語・表現の傾向がある

ということがわかりました.時間的な出現傾向は下図のような感じ.

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単語の出現傾向は下図のような感じです.

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詳しい情報は,下の発表スライドにありますのでご興味のある方は閲覧頂ければと思います.

 

 

さて発表についてですが,質問を受けたときには,早く答えようとばかりしてしまったために,自分の中では答えがあったのにもかかわらず,うまく伝えられませんでした.また,スライド(会場のスクリーンの影響)や発表も至らないところがいくつかあったので,次回の糧にしたいと思います!

発表当時の写真はこちらです.

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