2024年度 卒業論文研究発表会・修士論文発表報告会・B3&M1研究発表会を実施します

投稿者: | 2025年1月16日

2024年度の中村研の卒業論文研究発表会と,修士論文発表報告会(修士論文発表会自体は2月12日),B3とM1の研究発表会を,2025年1月25日(土)の13:00-17:30に中野キャンパス307教室および310教室にて対面(卒論発表のみZoomで配信)で実施します.

プログラムは現在作成中なので少々お待ちください!

今回はB3(8件)+B4(8件)+M1(7件)+M2(8件)の31件の発表を予定しています.学内外,どなたでもご参加いただくことが可能ですので,皆様ぜひご参加いただけますと幸いです!

  • 学生たちの研究発表には共同研究の種が沢山あると思っています.中村研究室との共同研究にご興味のある企業の皆様には,是非ともご参加いただけますと幸いです!
  • 来年度の研究室配属でどこにするかで悩んでいるB1およびB2の学生さんたちは,是非とも発表会を見に来て,自分に合う研究室かどうかを判断してもらえればと思います.テーマもありますが,個人的には研究室の雰囲気とあうかあわないか,そして先輩とうまくやっていけるかどうかなどが重要です!
  • 他の研究室所属の学生さんや,卒業したみなさまには,是非同期がどんな感じで卒論・修論を仕上げたのか,どんな感じで研究を進めているのかを,見に来て色々議論してもらえればと思います.
  • 他の大学・研究機関の教員・研究者・学生の皆様には,研究ディスカッションで是非とも参加いただければ幸いです.
  • 学生さんの親御さんもご興味があれば,是非お子さんの成長を見るためにもご参加いただければ幸いです.
  • その他の皆様もお待ちしております!

卒論発表会へのオンライン参加申込はこちらからどうぞ.申込みをされましたら,メールにてアクセス用のURLをアナウンスさせていただきますのでよろしくお願いいたします.ただ,当日の申し込みの場合見ていない可能性があるため,できれば前日までの申し込みをよろしくお願いいたします.

 

2024年度 卒業論文研究発表会・修士論文発表報告会・B3&M1研究発表会プログラム

13:00-13:10 オープニング

13:10-14:10 ポスターセッション1 (12人)@307教室

  • B3 津田紗宮良:デジタルペンの筆圧による濃淡表現の有無が算数問題の理解に及ぼす影響の調査
  • B3 會田萌々花:手書き文字練習における筆圧に応じたフィードバック手法の比較検証:音提示と色提示の比較
  • B3 能宗巧:書き心地の改善に向けたペン先の摩擦が筆記のブレに及ぼす影響
  • B3 宮本快士:待機画面におけるプログレスバーの進行速度変化が離脱に及ぼす影響
  • M1 大石琉翔:エキセントリックトレーニングにおける適切な動作速度を維持するための聴覚フィードバック手法の検討
  • M1 木下裕一朗:人-LLM協調アノテーションにおけるLLMの予測ラベルの提示タイミングがデータ品質と人のラベル決定に及ぼす影響
  • M1 小林沙利:色選択インタフェースの錯視に関する調査
  • M1 福井雅弘:Debatube: 競技ディベートの試合動画探索を支援する大局的な反論構造可視化手法の提案
  • M2 関口祐豊:PP-Checker: 大規模言語モデルとの協調によるプログラミング教育円滑化手法と実践
  • M2 高久拓海:Web上での繰り返し実験で不適切な慣れが回答に及ぼす影響
  • M2 畑中健壱:大規模言語モデルを用いた自由記述回答の不真面目回答判定法
  • M2 松田さゆり:ドレミハンドル: 操舵角に応じた音提示による運転練習手法

14:10-14:20 休憩

14:20-15:20 ポスターセッション2 (11人)@307教室

  • B3 金谷一輝:画像選択肢の解像度変化による表示速度の違いが選択に及ぼす影響
  • B3 成瀬詩織:ドライビングシミュレータにおける路上駐車のドア開閉が認知的狭さに及ぼす影響について
  • B3 新嶌道大:GPTを用いた漫画におけるグロテスクな表現の検出
  • B3 村上楓夏:英文選択肢の長さが発話選択による選択に及ぼす影響
  • M1 小川剣二郎:映像・音響表現の自動付与による一視点固定型ライブ映像の臨場感向上手法の検討
  • M1 萩原亜依:スポーツ記者の試合振り返りを容易化する時系列情報提示による取材支援
  • M1 渡邉健斗:スマートフォン利用時の姿勢矯正システム
  • M2 青木柊八:視線に連動したぼかし深度制御が記憶対象の記憶容易性に与える影響の調査
  • M2 櫻井翼:漫画における登場人物の記憶容易性を考慮したクイズ型記憶支援手法
  • M2 高野沙也香:Make-up FLOW: 化粧工程の構造化手法の提案と工程の活用による化粧支援手法に関する研究
  • M2 中川由貴:ペンギンの腹部模様に注目した描画型検索手法の提案とその検証

15:20-15:30 休憩

15:30-17:30 卒業研究発表セッション(発表8分+質疑4分):対面@310教室+Zoom配信

  • B4 飯田空 「星空観察における視力の差が会話に与える影響に関する仮想環境での調査」
  • B4 重松龍之介 「コンテキストに応じたデジタル時計の部分強調表示による行動変容手法」
  • B4 瀬崎夕陽 「微細な筆圧変化を用いたシート判別手法の提案」
  • B4 田中佑芽 「左右対称の眉を描くための矢印ガイドシステムの提案」
  • B4 徳原眞彩 「Webページ上のクリック可能要素提示におけるLLM Vision活用手法の検討」
  • B4 鳩貝怜央 「学習者に馴染みのあるシーンの字幕英語化による意味類推を用いた英語学習支援手法の研究」
  • B4 宮崎勇輝 「競馬観戦時における着目馬識別に向けたパズル型勝負服記憶支援手法の研究」
  • B4 三山貴也 「Webベースの実験における事前タスクを用いたユーザ分類の検討」

17:30-17:45 クロージング・撤収

この1年の締めくくりの発表会となります.もしよろしければご参加いただければと思います.

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