中村聡史研究室

明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科: Human-Information Interaction / Lifelog / BADUI

ACIS2017で「Do Manga Spoilers Spoil Manga?」というタイトルで発表してきました!(牧良樹)

   

はじめに

ガンダムVSガンダムマキシブーストonというゲームは本当に難しいゲームですよね.カンボジアに行くまでは週間勝率は50%くらいありとても楽しくプレイできていましたが,帰ってきてやってみるとどんどん勝率が悪くなっていき今週の勝率は20.5%です.基本的に50%では勝てるゲームのはずなのに20.5%というのはどういうことでしょうか?お陰様で一時は少尉☆2まで頑張ったアカウントが無事軍曹☆2の青プレに逆戻りです.3割少尉(軍曹)に明日はないですね.

ということで牧良樹です.12月12~14日にカンボジアで開催されたACIS2017で「Do Manga Spoilers Spoil Manga?」というタイトルで発表させていただい他ので報告をさせていただきます.

 

カンボジア

今回2度目の海外旅行であり,カンボジアのような東南アジアに行くのは初めてでした.まず驚いたのは信号なんて全く関係がないというところです.カンボジアの道路には信号機はついているのですが,特定の場所以外全く意味がないんですよね.みんな普通に無視してます.びっくり!

次に驚いたのが,市場です.まじですごかったです.色んな怪しいブランド商品やら,ハエが集ってる肉や魚やらをみんな普通に買ってるんですよ.壮観でした.東南アジアに来てる感じがあって最高でした.

カンボジアの市場

 

ACIS2017

さて,ACIS2017ですがカンボジアのSokha Hotelで開催されました.初の海外発表とだったのでめっちゃ緊張しました.

発表内容

今回もJSAI2017で発表させていただいた内容に人数を増やした時の結果とその考察を中心に発表しました.JSAI2017での内容はここをクリックしていただけると確認することができますのでぜひ読んで見てください.

背景

ネタバレってめっちゃ嫌じゃないですか!

でも,Story Spoilers Don’t Spoil Storiesという論文で,小説のネタバレが小説自体の面白さを高めるって明らかにされてるんですよね.でも,ネタバレって本当にストーリーコンテンツ全体の面白さを高めるのか?といことに疑問を持って今回は漫画でネタバレしてみることで確かめて見ました.

結果

結果としては,ネタバレありかも?という作品となしかも?という作品の2グループに別れることがわかりました.

この2つの差は,物語の複雑さや読者の傾向によって変化することが考えられ,物語として簡単に読めるようなものはネタバレしたらつまらなくなり,複雑なものはネタバレしてもいいかも?という結果になりました.また,物語の面白い箇所というものにも関係がありました.面白いと思う箇所が集中するとネタバレだめ,面白いと思う箇所が分散するとネタバレしてもいいかもとい結果も明らかにしました.

さらに,前回には行わなかったネタバレされた後に読み続けるのかどうかを調査しました.その結果,ネタバレしない場合と比較して,約2倍の人がネタバレされると読み続ける可能性が低くなることがわかりました.

続きへの興味が減少した割合

発表に用いたスライドはこちらになります

論文情報はこちら(ページ情報などは後で加えます)

Yoshiki Maki and Satoshi Nakamura, Do Manga Spoilers Spoil Manga?, The Sixth Asian Conference on Information Systems (ACIS 2017), to appear.

感想

初めての英語発表だったのでとてもとても緊張しました.日本語の発表に比べて,自身の伝えたいことを言うだけでも一苦労しました.ですが,中村先生や学部3年生の斎藤光くんの助けもあって無事に発表できました.いやー持つべきは優秀な後輩ですね.

発表の様子

気になった研究

Investigation of recipe components to resolve ambiguity

Takafumi Ohsugi and Mitsunori Matsushita(kansai Univ.)

この研究は,クックパッドのレシピの書き方が初心者にとっては難しすぎることを問題視している研究で,まずどんな文法がレシピに記載されやすいのかなどを明らかにしている研究です.これがすごいと思ったのは,膨大なデータ数を扱い,わかりやすく結果をまとめていた点です.ですが,その結果からこう言うことができる!ってのが少しわかりにくかったです.

Sensing and understanding real-world: Knowledge discovery from human and animal activity data

Takuya Maekawa (osaka Univ.)

これは,keynoteではあるのですが,すごく面白かったです.色んな動物に色んなセンサをつけると今までに分かって来なかったことが様々発見できたと言う発表でした.動物にセンサをつける時の苦労や今までに分かってなかったことの発見方法などとても機知に富んでいて素直にすごいなと思いました.

今回は発表が最終日であまり発表を聞くことができませんでしたが,掻い摘んで聞くだけでも面白い発表がたくさんあり,次は余裕を持って参加してたくさん発表を聞きたいなと言う気持ちになりました.

 

まとめ

いやー本当に大変でした.もう本当に大変でした.発表当日の10分前までスライドの修正をしたり,カジノで70ドルぐらい負けたり,まともに寝ることができなかったり...なんやかんや楽しんでますよねごめんなさい.

一緒の部屋に止まって愚痴とかを聞いてくれたパクと大杉,泣きそうな時に励ましてくれた松下先生,癒しでいてくれた安尾さんと濱田,そしてスライド修正に様々なことに助けていただいた中村先生.本当にありがとうございました.

最後に,カンボジアでとってきた写真で締めさせていただきます.ここまで読んでくださりありがとうございます!

カンボジアに紛れる松下先生

男子組!

ご一緒させていただいた松下研のみなさま

I ♡ Cambodia

成功例

失敗例

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